夢二つ ページ5
美咲sideend
ジャラ 私の枷では無い音が薄暗い部屋に響いた。
梨花 の枷だと予想出来る。
今日は休日、普段はポジティブな私でさえも今日みたいな休日は嫌だ、と感じる
流石に慣れたけど、やっぱり嫌だと感じる。
普通の子は良いな、、外で遊べて、 なんで私達はダメなんだろ。
考えた事がある。
きっと、私達が忌み子だからかなぁって、
その予想は当たってた。
聞いちゃった事があったから、偶然にね、
「やっぱり忌み子は外へ出すべきではないのだ」ってね。
その日からかなぁ、梨花 に迷惑掛けない様にって私の性格が変わったのは、
その頃の私は凄く弱かったから、きっと、私が元気でいれば、梨花 が元気になるって信じてたんだね。
はぁ 私って本っ当、馬鹿だな。
足音が近づいてる。
その時はまだ知らなかった、今日がこの世界にいる最後の日だったなんて、、、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
凄く、ヘタだな、、書くのが、、何より、、重い‼‼‼
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printemps(プランタン)(プロフ) - がんばってください! (2020年4月29日 11時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - この作品、面白いです!更新頑張って下さい! (2017年6月7日 2時) (レス) id: 94dcfb9d5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルー・スノウ | 作成日時:2016年12月29日 3時