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踏んづけた47 ページ48

貴女「えーっとぉ、高杉君…」


高杉「あ?」


貴女「あ?じゃないよ!
一体どこに向かってんのさ!!!」


高杉「ククク…お前、やっと素が出てきたみてぇだなぁ。」


貴女「…え」

その言葉にパッと高杉君を見つめる。


高杉「心配しなくとも、変な所に何ぞ連れてかねぇよ。」


貴女「…それは、、知ってるよ。」


高杉君はそんなことしないでしょ。。

いやてか、自分で言っておいてそんなことって何だって感じだけども…


高杉「…」


貴女「…高杉君」


高杉「…何だよ。」


貴女「もしや、照れてる?」

前方を歩く高杉君の背中に思わず吹っかけてみると、一瞬ピクリと肩が揺れたのが分かった。


高杉「照れてねぇ。」


貴女「えー?照れてるでしょ!
だって、急に無言になったもん!」


高杉「黙ってろ。」


貴女「はーーい。」

ふふふ、と思わず笑みが溢れる。


高杉「…お前って」


貴女「え?」

ボツリと呟いた高杉君の言葉を私は聞き逃さない。


高杉「……何でもねぇ。」


貴女「えぇ!? 言いかけたんなら言ってよ!」


高杉「うるせぇ。
ほら、着いたから黙ってろ。」


貴女「流したなー!
って、え??」

そこで思わず私は絶句。

そして、目の前にある建物や器具の数々に目を輝かせる。


貴女「ゆ、遊園地!」

それは、徒歩でも行ける程近くにある少し小さめな遊園地だった。


高杉「…ククク、」

子供のようにはしゃぎ出す私に高杉君は呆れたのか、けれどもどこか優しく笑う。


貴女「凄い凄い…!
わぁ…遊園地何ていつぶりだろう…!
も、もしかして、一緒に遊んでくれるんですか…!」


高杉「それ以外に何の為に来んだよ。」

それとも何だ、見学でもすんのか?と高杉君は再び呆れたように言う。


貴女「やったー!」


曇っていた私の気持ちは、まるで何事もなかったかのように…嘘のように一気に晴れた。。






* * * * *



どーも、皆様。


お久しぶりです(´。・v・。`)

キルサです。



皆様を長々と大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ないです。。


えー…無事、高校に入学し、高校生になることが出来ました(灬ºωº灬)


なのでまた更新をしていこうとは思いますが、一応高校生なので更新ペースは亀さんだったりするかもです…( .. )


それでも、この作品を末永く見守ってくれる方は、今後共々よろしくお願いします(∩´﹏`∩)♡





2015.4.14

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , キルサ   
作品ジャンル:アニメ
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たこ焼き - また、更新されてる(* ̄∇ ̄*)ありがとうございます!! (2015年5月9日 1時) (レス) id: f4de1a5df2 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - ご入学おめでとうございます!!これからも頑張ってください!応援しています! (2015年4月26日 18時) (レス) id: 10049cc502 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - 作品更新されてる!!d=(^o^)=b 高校御入学ほんとにおめでとうございます!(*^^*) (2015年4月15日 1時) (レス) id: f4de1a5df2 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - 入試お疲れ様です!作品楽しみにしております!! (2015年3月28日 17時) (レス) id: f4de1a5df2 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - やばいぃぃぃぃ萌えるわぁぁ (2015年2月4日 20時) (レス) id: b6ae7916eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キルサ@サブ | 作成日時:2015年1月27日 0時

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