ハロー古代 ページ4
どれくらい寝たのだろうか
ふと目が覚めた
藁のような香りがした
あ、なんか懐かしい匂いだな
なんて思いながら辺りを見回してみる
病院ではない
だが、どうやら俺は寝転がっているようだ
？「おい、目が覚めたか」
突然話しかけられた
何処かで聞いたことのある声だ
この声の主が看病でもしてくれたのだろうか
声のした方を見ると、そこはこの建物の出入り口のようだった
そこに立っていたのはカーズだった
車のカーズではない、ジョジョのカーズだ
あらやだイケメン←
まあ、とりあえず言葉を返してみる
貴方「えーっと、…ここは何処なのでしょうか」
カ「クズみたいな村だ、村
貴様が倒れていたから、このカーズが助けてやったのだ」
やはりカーズさんが助けてくれたようだ
だがしかし、村とはどういうことだろう
貴方「あ、ありがとうございます
では、俺はこれで失礼します…」
折角イケメンカーズさんに会えたのだが、迷惑をかけたままでは殺されそうだから、一刻も早くこの場を去りたい
カ「おい、待て貴様」
…呼び止められた
貴方「なんでしょうか」
カ「貴様何者だ
道端で倒れている辺りから怪しいぞ
それにその服装はなんだ
貴様はどこから来たのだ」
どうやら俺は道端で倒れていたようだ
それに服装は部活の服装だから袴のままだ
どこから来た、か…
ここがもし古代なのだとしたら、平成という世界はまだないのだろう
とりあえず本当のことを言ってみよう
貴方「信じてもらえないかもしれませんが、俺、多分この世界の人間じゃないっす」
カ「は？」
貴方「いや、だから俺はこの世界の人間じゃないです」
カーズさんは少し考える素振りを見せてから言った
カ「まあ、一応信じてやる」
あ、信じてくれるんだ…
貴方「あ、ありがとうございます…」
カ「貴様、名をなんというのだ」
貴方「Aと申します」
カ「ではA、貴様これからどうやって生活するつもりだ？」
考えてなかったわ
貴方「わかんねぇっす」
カ「ならば私たちと共に暮らさんか？」
はい？
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月影 - 曉【ｱｶﾂｷ】さん» ありがとうww暁さんも更新頑張ってねw！！応援してるよ (2015年5月23日 21時) (
レス) id: d83e53e7fe (このIDを非表示/違反報告)
曉【ｱｶﾂｷ】(プロフ) - 月影さん» あざっす！月影さんも更新頑張ってくださいっす！ (2015年5月23日 17時) (レス) id: ba1ae48fdd (このIDを非表示/違反報告)
月影 - 初めまして。月影です！。私も1ヶ月前から暗殺チームの小説を書いてます！更新頑張ってね！！ (2015年5月23日 17時) (レス) id: d83e53e7fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：曉【ｱｶﾂｷ】 | 作成日時：2015年5月22日 18時
