【黒バス】黒子｢魔法とか使えちゃうらしいです｣貴方｢ファンタジーだねw｣赤司｢バスケとかしてないけど気にするな☆｣

１４* ページ17

開始の合図と共に、先に動いたのは黄瀬くんだった






黄瀬｢覚悟しろ……！神の子(ゴッド・イース)！｣





黄瀬くんの背中から真っ白な翼が生えた






その姿はとても美しい





貴方｢あれが黄瀬くんの魔法……？｣




青峰｢おう。キレイだろ？｣




うん、やばいwww





でもたしか黄瀬くんって魔法２つ使えるんだよね？





黄瀬くんは剣を２本出すと空中から灰原くんのところまで加速しながら向かっていく







灰原｢ハハッ！いいねぇ｣






灰原くんも剣を２本出し、その攻撃を受ける






黄瀬｢ちっ｣






黄瀬くんは悔しそうな顔をする






灰原｢お前のそのゆう顔、好きだぜ｣





ニヤリ、と笑う灰原くん





貴方｢ねぇ、あの人魔法使うの？｣




黒子｢灰原くんですか？彼は魔道士ではないです｣





魔道士じゃないの？





黄瀬｢いくらあんたでもオレが空中にいれば向かってはこれないっスよね｣





黄瀬くんは再び空中に戻る





黄瀬くんの手に魔力が集まり始める





黄瀬｢魔弾(カクテルピアス)！｣






黄瀬くんの手から無数の魔力でできた弾が灰原くんを狙う





これが黄瀬くんの２つ目の魔法…！






黄瀬くんの手から放たれた魔弾は走り出した灰原くんを追う





貴方｢追跡までできるの！？｣






黒子｢はい。黄瀬くんの魔法はなかなか厄介です｣





いや、黒子くんの魔法もかなり厄介だけどね







灰原｢おもしれぇ魔法だな。｣





灰原くんは剣を構えると





全ての魔弾を切り裂いた






黄瀬｢なっ………！｣





黄瀬くんの表情は一気に変わった






灰原くんは片方の剣を空中にいる黄瀬くんへと投げる







その剣は黄瀬くんの片翼を切り裂いた

１５*→←１３*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す