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彩音の過去〜悪魔が悪魔になるまで〜 ページ13

ミレです!松原の過去なんか書きにくいです!
頑張ります!読み辛いと思いますが、ごめんなさい
………………………………………………………
これは私がまだ幼稚園児の頃のお話。
「いい?、彩音、上の立場になりたかったらね、邪魔な人を潰さなきゃだめよ?」
「つぶす?うん、わかった!」
この時の私は潰すとはどんな事なのかわかっていなかった。でも、大きくなるにつれて潰す事の意味がわかってきた。
小学一年生の時、私は男の子に暴力を振るわれた。泣きながら家に帰るとお母さんはとても怒っていた。すぐさまその子の家に電話をかけていた。
「ちょっと、うちの子に暴力を振るったとはどういう事ですか!?」
あまりのお母さんの迫力に涙はいつの間にか止まっていた。
「お母さん、もう良いよ…どこも怪我してないし…」
「何言っているの!?そんな事言ってたらなめられるわよ!お母さん言ってるでしょ!?潰しなさいって!」
そうか、潰すとはこういうことなのか、自分が嫌だと思った人はこういう風にすれば良いんだ。そうか、そういうことなのか。わかったよ、お母さん。
次の日、その子は学校に来なかった。
「え〜突然ですが、○○君が引越しするそうです。」
私は驚いた。お母さんはどうやったら電話一本でそこまで追い詰められるのだろう?
そして小学六年生になり、私はダンスクラブに入った。大会も近くなり、センターなども決める大事な時期になった。でも残念ながら私より上の子は沢山いて、今のままじゃとてもじゃないけどセンターは無理だった。
(…どうしよう、センターじゃないとお母さんに怒られる…そうだ、簡単な方法があるじゃない。潰す、それが一番、ねぇそうだよね、お母さん?)
「ねぇ○○ちゃん、ちょっと来て?」
「?どうしたの、彩音ちゃん。」
「あのさぁ、あなた邪魔。」
「えっ?」
私は長かった髪をハサミで切った。
「きゃああああああああああああ!」
私は人生初めて人をハメた。

彩音の過去〜悪魔が悪魔になるまで〜→←彩音の過去。



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設定タグ:及川 , ハイキュー , オリジナルキャラ   
作品ジャンル:アニメ
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みれ(プロフ) - まふユリさん» え、すみません…指摘されてからだいぶ気をつけていたのですがダメでしたか…。以後気をつけます。指摘ありがとうございます。 (2017年8月24日 19時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
まふユリ - あの、完結しているのですが、これはキャラヘイトになりますよ。1のほうで、指摘されていたのを覚えてますか?しっかりルールを守りましょう。 (2017年8月22日 14時) (レス) id: 33d000ba0f (このIDを非表示/違反報告)
みれ(プロフ) - poisonさん» コメントありがとうございます!はい!終わりました〜!読んでくださりありがとうございます!次回作もよろしくです! (2017年4月24日 14時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)
poison(プロフ) - おお!終わりましたね!ふっふっふっ!松原!ざまぁ!!!完結おめでとうございます! (2017年4月24日 0時) (レス) id: e39993f988 (このIDを非表示/違反報告)
みれ(プロフ) - poisonさん» 返信遅くなりました、ありがとうございます!今後も頑張っていきますので応援よろしくお願いします! (2017年4月22日 21時) (レス) id: 4d0ad3d394 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みれ | 作成日時:2017年4月7日 18時

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