7 ページ9
寝ていたらいつの間にか次の日……
今日は土曜日で休みだからよかった〜
私は今日用事があったので、涼介に置き手紙と朝ごはんを置いて、家を出た…あんなことにあるなんて知らずに……
〈家〉
「はぁ〜、最悪!顔がむくんでる…寝過ぎたかな……」
それから顔のマッサージをしながら、用意をした……
その用事とは大親友の環奈とカフェに行く約束をしている
「そういえば、彼氏出来たこと言ってないな〜」
環奈とは、大学が違うので、全然合っていないのだ
「ふふ、未来と違う事するのもいいかも……?」
そう思いながら、家を出た
〈カフェ〉
カランカラン
「あ、環奈〜」
環奈)A〜!久しぶり!
「久しぶり!何年ぶりだろうね」
環奈)確かに!
それからコーヒーとパンケーキを頼んだ
店員)お待たせ致しましたブラックコーヒー2つと………
「ありがとうございます」
そしてゆっくりしていると、やっぱり予想していた質問が……
環奈)ね、彼氏出来た?
「彼氏?そういう環奈はどうなの?」
環奈)私?私はね…いないよぉ〜
「そうなの〜?環奈モテるのに〜?」
環奈)そんな事ないよ〜、いるの?A
「私は……いるよ/////」
環奈)え、ウソ!?
「ホントに……なんか、ごめん(笑)」
環奈)〜、リア充め!
「(笑)」
環奈)写真見せて!
「えぇ〜」
環奈)それはダメ!見して!お願い!
「わかったよ〜、はい」
私はディズニーランドに行った時の自撮り写真を見せた
この時の涼介、私の好きな茶髪なんだよね〜
などと話していても返事がなく、固まっている環奈。
37人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:私が恋をした相手は、9人の王子様 | 作成日時:2019年6月22日 16時