愛のない関係。 (ページ4)

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4cm ページ4

涼介side

朝起きたらゆりあから電話があった

リビングに移動し話していた。

凉『うん。昨日は楽しかった。ありがとう。ふふ笑俺はゆりあしか愛していないよ。当たり前だろ??』

すると

『おはよう』

後ろを見るとAの姿が。

凉『ぁ…おっおはよう。あっじゃあ切るね。うんバイバイ。』

『誰?』

凉『ぇ………………………友達。』

なんとか嘘をいう

『どうせ女でしょ。』

そう言って朝ごはんの用意をしようとする。

このままだと後々面倒臭いから、慰めておくか。

ｷﾞｭ

凉『今の友達は確かに女の子だけど。俺はA以外愛せないよ。』

これで落ちるだろ笑笑

でも

『早く支度すれば。どうせ仕事で朝ごはんも食べないんでしょ?早くどいて。』

まさかの意外すぎる返事。

凉『ぇ。ごめん。』

そう言って二階に行った。

なんで拒否られたことに悲しんだろ。

落ちなくて悔しかったから?

そう言うことにした。