1年A組ビッグ3後継者候補の私は食べ物を食べないとヘンになっちゃうんですよ!!【ヒロアカ】

第7話:3年生の教室 ページ8

春



『わ、わ、わ!!!やっぱりおっきーーー！！』






見事！って言うか当然って言うか…
晴れて私は雄英に受かったんだよ！！

まぁ流石に合格通知がオールマイトからのメッセージだった時は驚いた
もうなんかレベルが違う顔だよね
まるで墨絵で描いたみたいな顔だよね！←

あはは、ふしぎ〜




ってか、









教室、どこ？？？









『くふふ、入学初日に迷子とはいい思い出になりそう！！(なりません)やっぱり配布された校内案内見とくべきだったかな！智乃宮は馬鹿でしたね！』









周りからは「何独り言言ってんだこいつ…」みたいな視線が感じるけどまぁいいんです。
私馬鹿ですし、バカと天才は紙一重っていいますし………







にしてもこのままだとマジで困る





校内ブラブラして30分くらい


早めに来てヨカッター!!たっくさん探検できたよ(白目)


とまぁそんなこんなでおっきい扉の前までやっと来れました！！


でもこれって






『3年生の教室だぁ………』





ぜんっぜんちゃうやん


たどり着いてないやーん…






まぁとりあえず入っちゃおうかな？
3年生が案内してくれるかも………



そうやって私が教室の前でウロウロウロウロしていると突然壁からニョッと顔が出てきた


え？



？「やぁ！！君は……１年生かな！」



『ひょぉぉぁぉ！！！！？』




びびびびびびったぁぁ!!!?
な、なななななんかペコ〇ゃんみたいなお顔の方が壁から出てきて私に話しかけてきてってか本当にペ〇ちゃんみたいですね先輩!?




『あ、あの智乃宮は………』



？「智乃宮？………＿＿＿＿！！あぁ、君の名字かな？迷子ならうちの教室に入りたまえー！！HAHAHA」



どうぞどうぞー とまるで我が家みたいに教室の扉を開けてくれた。

ってか本当にクソでかいっすね扉も教室も



教室に入ると一瞬で視線が私に集中した


っひゃーー！！恥ずかしい！




『え、と、』



どうしよ、自己紹介的なのすればいいのかな？
掴みは大事だよね…いち早く名前と顔を覚えてもらわないとなぁ…これからの私の活動にも3年生のような先輩方のサポートは必要不可欠だし…お腹減った時お菓子くれるかもだし…(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ)



よし、




すぅぅぅ………









『１年A組!!智乃宮（人1）です！！この春から雄英高校に入学することになりました！！今は智乃宮絶賛迷子中です!!よろしくお願いしまーす』



……我ながら阿呆だとは思っちゃったよね！！

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