1年A組ビッグ3後継者候補の私は食べ物を食べないとヘンになっちゃうんですよ!!【ヒロアカ】

第45話:高みの見物 ページ46

マ「そして全国のリスナー達！！今日はスペシャルなゲストと一緒に実況していくぜ！！！いまや雄英高校の一番有名な１年生といっても過言じゃない期待の1年生！！！」



『智乃宮でーーーす！！！！』




YEAH!!!と大声で叫ぶと隣の相澤先生はすごい睨んできました

すみません……


(智乃宮ちゃんは相澤先生とマイク先生の間に座ってます)




マ「おお！相変わらず元気いいな！競技中だが俺が全国のリスナーに紹介するぜ！

スペシャルゲストの智乃宮（人1）は雄英高校1−Aの生徒さ！今回の障害物競走は、敵襲撃の際に負傷した左手の怪我のため棄権、その代わりと言っちゃなんだが実況ブースに来てもらったのさ！！」




まぁ左手の怪我なんてほんとは治っちゃってるようなもんですけど！！！くふふ、

毎年放送係を守ってきた智乃宮ちゃんにとっちゃあのプレゼント·マイク先生との実況なんて滅多にない機会なんですよーー！！くふ！


普段はうるさい先生ですけど←実況の腕はピカイチですからねー！！



『ながーーい説明ありがとうございます先生！そうなんです！智乃宮は第一種目棄権ですけど…もしこのあとガチのバトルとかあるなら智乃宮も出場しちゃいます！

くふ、怪我なんてそっちのけでたくさんのヒーロー事務所さんに見てもらいマース！！』



そう話してるとカメラがこっち向いたので、営業スマイルで手を降ってみました！

黙ってりゃいっそう可愛いって良く言われるんで、智乃宮




相「まあいくらサボりでも、お前に注目してるヒーロー事務所は今の時点でいくつかあると言う話は聞いてるんだ。ある程度アピールしとけよ」



相澤先生がこっそり私に言ってきたので、勿論ですとも！といって表情を崩さずニコニコニコニコー


てかサボりて……



『てかせんせー、智乃宮の紹介もいいですけど実況………』


マ「そうだな！！じゃあ気を取り直して実況してくぜー！！」




障害物競走では、入試の仮想敵が選手の行く手を阻んでいた、



マ「さあいきなり障害物だ！！」


『くふふ、まずは手始め…






第一関門 ロボ·インフェルノ！！くふ、みなさーん！頑張ってくださいね！！』




「入試ん時の０P敵じゃねぇか！！！」


「マジか！ヒーロー科あんなんと戦ったの！？」


「ってか実況に智乃宮いるじゃねえか！アイツ！！」


「多すぎて通れねえ！！」



困ってる困ってる









『ふふん、さて、高みの見物と行きましょうか！先生！！』


相「そうだな」

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