28 ページ28
「Aちゃん、どーした?」
昼休みになってもデスクでぼーっとしている私に‘‘昼ごはん食べないの?’’
って藤ヶ谷さんが尋ねてきた。
「あっ、食べてきますっ·······!」
行くのが気まずくてただぼーっとしてたけど、玉森くんはもういない。
もう行ったのかな·······
「あ、じゃあ失礼します······」
「ん、食っておいで〜」
藤ヶ谷さんは笑顔で私を送り出した。
外に出て前2人で行ったお店に向かう。
お店に入ると店員さんがやってきて、
「何名ですか?」
そう聞かれる。
「あ、あの·········っ、
「あ、お待ちなられてる方の同行者さんですかね?」
「·······あっ、玉森っていうんですけど、
すると、‘‘あぁ、こちらです’’って
お店の奥の部屋に連れてこられた。
·········あれっ、個室?
明らかに他の席とは違って
特別な感じに見えるんですけど。
キョロキョロしている私に
‘‘ごゆっくりどうぞ’’
そう言われてゆっくりドアを開けたら、
‘‘あっ、来た’’
ってまたふにゃっと笑ってこっちを振り向く玉森くんが。
966人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい(プロフ) - toomさん» はじめまして。コメントありがとうございます!私も先輩と結ばれてほしいのですがまだまだ後輩ちゃんの攻めも書こうと思うのでぜひたのしみにしていてくださいね! (2017年8月2日 1時) (レス) id: dd8208cd00 (このIDを非表示/違反報告)
toom(プロフ) - あいさん初めまして。大好きな藤玉のオフィス系のお話、はまってしまいました!できれば先輩とハッピーエンドになって欲しいけど、ガンガン攻めてくる玉も見たいし(笑)とにかくこれからの展開が楽しみで仕方ありません!お話の続き、待っています(//∇//) (2017年8月1日 22時) (レス) id: c53d81cc85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あい | 作成日時:2017年7月9日 4時