今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:1,940 hit
小｜中｜大
6話 ページ7
｢待てっ！！｣
女の人なのに早いな！？
｢もう追いついてきたのかい、
これ以上は無理そうだ、それっ｣
｢えっ！？｣
川辺に来てたのか！
投げた･･･投げた！？
書類がぁ！？
｢あああああっ！！｣
あいつどっか行きやがった！！
何がしたかったんだよ！
｢ってもうあんな所まで！｣
先には轟々と流れる坂のようになっていて、
やばい、取りに行かねぇと！
｢ええい入ってしまえ！｣
冷たっ！夏でよかったと心底思う。
真冬だったら風通り越して死んじゃうわ
｢よしっ！取れたっ！｣
あ、やべぇ落ちる！
ー
ーー
ーーー
敦side
｢いやぁ、いい仕事したねェ｣
｢あ、与謝野女医お疲れ様です｣
今回の1番重要な役回りに当たったのは与謝野さんだった。
書類と見せかけたそれっぽい紙を持って逃げる犯人役。
｢どうしてきたんですか？
まだAくん帰ってきませんけど｣
｢追いつかれそうだったから川に投げて帰ってきたんだよ｣
川に投げ･･･！？
｢そ、それ大丈夫ですか！？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：文豪ストレイドッグス
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゆ。 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年3月14日 22時
