10.部活。Number:2 ページ12
side→ミカエラ
｢行きましょう！ミカくん！！｣
｢ちょっとー！司！ミカ独り占めダメーっ！
まだボクとおしゃべりするんだよっ！？｣
あさはあんなに喧嘩腰だった二人が･･･
ああ･･･優ちゃんの成長を見てる時みたい･･･(((
｢ふふふ、ごめんね、桃李。
初日だからちゃんと顔だしてくる。
また明日、話そう？ふふふふふ｣
｢何笑ってんの･･･？
まあいいや、じゃあ明日ー。｣
悔しそうにひらひらと手を振る桃李。
ん〜、優ちゃんに似てる←
｢失礼します。｣
服が落ち着かない･･･。
和服なんて着たことないからほんとに落ち着かない。
｢ああ、よく来た、部長の蓮巳だ、よろしく。｣
制服もなかなかだったけど和服の方が似合うなこの人、
｢私、2年で桃李坊っちゃまの執事の伏見弓弦でございます、坊っちゃま共々よろしくお願いしますね｣
にこっと笑う弓弦先輩。
きれいな人、
｢ん？よ！スオ〜うっちゅ〜☆
んんん？誰だお前！｣
いや、こっちからしたら貴方が誰？
て思うけど、きっと先輩だから言わないでおく
｢ええと、転校してきた百夜ミカエラです。｣
｢ふーん？おれは月永レオー。｣
｢あ、えっとよろしくお願いします、｣
｢お前綺麗な顔してんなー？スオ〜と一緒だ☆｣
むにむにと頬を触ってくるレオ先輩。
なんだこの人･･･？
｢ちょっと、leader！｣
その後は蓮巳先輩に弓の射方などを教わった。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←00.作品宣伝。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪村ゆた | 作者ホームページ：
作成日時：2017年12月29日 13時
