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「僕は…安島さんの気持ち、わかるなぁ。
僕も同じ立場ならきっとそうしたよ。僕の時間だし、僕のすきにしたい。それで、周りからどう思われても平気だと思う。
それに、僕も大切な人に否定されると悲しいと思う。
僕、結構自分の気持ちに偽りなくはっきり言うタイプだと思うし思ってもないことは言わない方だよ。
だから、はっきりと言える。安島さんの言ってることは間違ってないよ。
でも、そうだなぁ。言って安島さんが不安になるくらいならさ、今度からそういうのは全部僕に言うってのはどう？」
『石田さん、に？』
「僕は嘘はつかない。違うと思ったら違うって言う。そしたら、少しスッキリしないかな？」
私、こんなに石田さんに甘えていいのだろうか。
だけど、こんなにも優しくしてもらってるんだから素直に受け取るのがきっと1番良いのかもしれない。
『じゃあ……
れ、連絡先…欲しいです』
「うん、いいよ。
連絡先交換したら、一緒に2人に会いに行こう。すごい心配してたからその涙拭って笑っておめでとうって言いに行こう」
すごく柔らかい石田さんの声に私は頷いた。
「なんだかお腹すいたね。美味しそうなの沢山あったから食べてこうね。僕御祝儀結構あげたからその分食べようかな」
『ふふっ私もです。
たくさん、食べましょう』
隣に、貴方がいるだけですごく私は柔らかくなれる気がする。
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真菓子 - 続き楽しみに待ってますね☺️ご自身のペースで大丈夫ですから！ (3月31日 21時) (
レス) id: 396bdc0ede (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (3月16日 23時) (レス) @page32 id: 8bc829161e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：suisho | 作成日時：2024年2月9日 3時
