検索窓
今日:7 hit、昨日:15 hit、合計:6,247 hit

27 ページ28

Yuta side

どうやって、家まで帰ってきたか分からない。

Aは母さんと住むことを望んでるんだろうか。
Aは俺と廉よりも母さんと住む方が幸せなんだろうか。

3人で年末に旅行に行った時の写真を見て考える。

廉「ただいまーーー。おー、優太帰ってたん?」

優「廉、話ある。座って」

廉「なになに?どしたん?」

優「今日、母さんにあった。Aと会いたいって。Aとまた住みたいって。なぁ、廉、どうしたらいいかな。俺、あいつ手放したくねえよ。こんなこと思う俺って最低かな。」

思わず涙が出る。

廉「…決めんのはAや。そんなん俺もAを1度捨てた母親の所になんか返したくない。でも、Aのお母さんはあの人や。俺達は母親でも父親でもない。決める権利は無い。もし、Aが母さんを選んでも笑って背中押してやろうや。」

優「廉、。明日、明日言う。今日は無理。」

廉「せやな。明日言おう。俺も明日早く帰ってくるから。」

28→←26



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.4/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:岸優太 , 永瀬廉 , 平野紫耀
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みみお | 作成日時:2022年7月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。