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J U N O N ページ26
�� 珠音side
正直驚いた。
熾哀、いや、シノアにそんな過去があったなんて＿＿＿＿。
別に軽蔑するわけではない。
シノアは実はイギリス人だ。
シノアには双子の妹がいた。
シノアの片目は妹の目だ。
シノアはこれだけの重荷を背負っていたのか。
私だったら耐えられない。
それでもシノアは話してくれた。
私を……信頼してくれた。
『話してくれて……ありがと。』
熾哀「………」
『………洗い物しとくね！シノアは先に風呂入って！』
熾哀「……分かった。」
なんか、私たちの絆がより深まった気がした。
「「おやすみ。」」
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作者名：SHINE・RYEHL x他1人 | 作者ホームページ：http
作成日時：2017年5月22日 20時
