呪術廻戦 男子メンバー反応集

続き ページ30

狗巻棘

『とげ…』

「ツナツナ！？！？明太子！？」

彼は「A！？！？起きていいの！？」と貴方の身を案じています。

「高菜…すじこ」

「助けにいけなくてごめん」彼は貴方の背中をそっと撫でながら謝りました。

『そんなことないよ、棘が謝らないで』

「(あ・り・が・と・う)」

口をパクパク動かして伝えてくれました。彼は貴方が傷つくのは耐えられないのです。





七海建人

『建人さん、ここって…』

「おはようございます。ここは医務室ですよ」

貴方の側に椅子を起き、本を読んでいた彼は起きた貴方に優しい視線を向けます。

「無理して起きないでください、私が側に居ますので。」

『怒ってますか…？』

「はい。私を頼ってくれなかった事、一人で無理をした事……何でも我慢する事。」

彼は、泣きそうな悲しそうな顔でそっと貴方の顔を見ます。

『うん…これからはさ、建人さんを頼ってみるし、相談とかもする』

「はい、少しずつでいいです。」

ふわりと微笑み彼は目を細めました。





宿儺

『すく…な…？…痛っ…』

「目覚めたか。無理をするなよ、かなりの怪我なのだからな」

呪いの王とて、貴方の前では一人の彼氏。貴方が起きるまで静かに待っていてくれました。

「全く…お前は弱いのだから俺を呼べば良かったのだ」

『だって…祓えると思ったんだもの。』

「ハァ…己の力を見極めろ。俺を頼れ。それとも…俺が頼りないか？」

『そうじゃないよ！…頼り方がわかんなかっただけ。これからは頼る！』

貴方がそう宣言すれば、彼はニヤリと笑い貴方の頭をワシワシと撫でます。






一つ一つが長くなって申し訳ないです。もう少し簡潔に書けるように努力いたします。


これからもよろしくお願いします！

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