ヤンデレ1 ページ2
ではそんな私の日常を覗いてみよう。
私はいつも通り爽やかな朝を迎えようとしていたところ…
「Aーー!」
え、うるさ
私の大事な睡眠を妨害しよって
まふまふめ。
今何時だと思ってるんだよ
「今?今は昼の12時だよ。」
『うわ』
『なに勝手に入ってきてんの。しかもなんで心の声が聞こえるんだよ』
「まあそれは僕とAの愛のチカラだn
『え、待って!!12時って言った!?遅刻じゃん!!!!!』
「えー…。今日Aバイトだったのかよ。」
ちっこく〜ちっこく〜
遅刻してるくせにこんな優雅に歌を歌っているのは私だけだと思われる
え?なにに遅刻するかって?
バイトです。カフェの。
いい加減就職しろって感じですよね。
まあ今の仕事楽しいから辞めるつもりないけど
でもその楽しいはずのバイトにも厄介な連中がいるんです……
お、ついたついた
完璧遅刻ですね
『マスター、ごめんなさいいいい!』
「も〜。なにしてんの。早く着替えて。」
この優しい優しいマスターは椎名奏さんといってほんとうにお優しい。
時々相談に乗ってもらったりもしてもらっているのだ。
バイトが楽しいのはこの人のせいでもある。
だがそんな楽しい一時を邪魔するのがこいつだ。
「お〜。今日は遅かったなあ。遅刻か?うん?」
う ざ い
月崎志麻だ。
こいつは私がここでバイトをしてると知り、同じようにここで働くことになったのだ
「あれ、A香水変えた?違う人の匂いがする」
『え、嘘変えてないよ』
「男がつけるような香水の匂いがするんやけど」
志麻からすごい殺気が放たれている
これはほんとに怖い
「他の男と会うようなやつにはお仕置きせんとなあ?」
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ちょこ - この作品好きです!続き楽しみに待ってます! (2020年10月30日 0時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
白兎 - ニヤニヤして見てて親に変な目で見られてるんですけどどうすればいいですか? (2020年7月31日 13時) (レス) id: 46d9c3b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
厨二腐女子 - にやにやして楽しんでます。助けないでくださいそしてヤンデレの歌い手さんたち逮捕endでいい気 (2019年10月31日 0時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
どみの。(プロフ) - 鏡音廃さん» 嬉しいです!存分ににやにやしちゃってください! (2019年4月15日 19時) (レス) id: bb9d35a215 (このIDを非表示/違反報告)
どみの。(プロフ) - しらすさん» ありがとうございます(;_;) (2019年4月15日 19時) (レス) id: bb9d35a215 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どみの。 | 作成日時:2018年7月27日 15時