(おそ松さん)母「ニート達！！この子今日から妹ね！」6「はぁあ！！？」

4話 ページ4

一「(猫………)」

4男一松が学校をサボって路地裏に猫を、さわりに行った時だった。

一「(…………ん？……)」

その頃の学校をサボるやからは不良が多かった。

ドスッドカッ

「ガキにしては珍しーなぁ！！泣かねーし喚きもしねー」

「俺らにとっては都合のいい遊び道具だなｗｗ」

あ「…っ…………」ｾﾞｪｾﾞｪ

フラッ

ドカッ

「ああ！？何すんだテメー！」

一「……は？何。」

「っ！！紫のパーカー！？コイツは松野一松だ！」

「コイツキレさせるとヤベェんだろ！？行くぞっ」

何故か一松は名の聞いた不良だったらしい。

あ「……………」ﾖﾛﾖﾛ

一「……………」

あ「…………」ペコッ

フラフラ

一「大丈夫なわけ？ってんなわけないか。」

あ「………………」

一「あのさ……痛いなら痛いって言えばいいんじゃない？泣きたいなら泣けば？」

あ「………………」ﾌﾙﾌﾙ

一「ったく………面倒くさ………」ﾋｮｲ

あ「！？」

一「じっとしてなよ。このまま家まで運ぶから」

あ「…………ありがとう」ボソッ

一「！！……ﾌｯ……どーいたしまして」

そんな訳で、その子は一松に凄く懐いた。また、一松にだけ耳打ちで話すようになった。

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