【銀魂】俺専用女、牢屋にて恋愛中。【神威】

６話 ページ7

二、三日が経った。









ただ、なにもすることがなくて……




頭がぼんやりする。








今思ったら、売りさばかれた方がいい気がしてきた。









コツ………コツコツ…






！？……………靴の音がする。







これは……




A「神威さん…？」









コツッ 。





目の前で靴の音が止まった。







神威「せーかいだヨ。良く分かったネ？」





………いや、神威さんしか名前知らないし。




そう言いたいのを抑えて




A「…はい。」



とだけ返事した。









少し沈黙が続いて…




神威「ねぇ？故郷何処？」





神威さんが質問してきた。


……急だな。質問。



A「故郷は江戸です。…まず此処が分からないんでアレですけど。」









と話すと、神威さんはニッコリした。




神威「やっぱ江戸だったんだネ！じゃあ、丁度良い。今度江戸行くんだ！ついてくる？」




…………また急だな。



あ、でも待てよ。A。


この話に賛成したら家に帰れるかも…！



…ついてこっかな。






A「あの、是非お願いします！」









いつもより元気に言ってみた。




そしたら、神威さんはウンって言ってくれた。







家に帰れる…！



………………ワナじゃなけりゃ良いけど。


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どうも。天音サンです。


１日で200hit！？


嬉しすぎます！



ありがとうございますv(￣Д￣)v

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