【鬼滅の刃】今 夜 は

解説 ページ15

※作者は語彙力がありません
※作者は語彙力がありませ((

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まず、最初の方にあった文です。


一話目には、"一段と星が綺麗に見える夜"と書かれています。
星が一段と綺麗に見える日はいつでしょう。


いつも太陽の光を反射して光っている星が見えない時。


月です。




一話目は、月が見えない新月となっています。


必ず話の最初にあった文、
それはその日の月の形を示しています。



なので、


一夜→新月
二夜→三日月
三夜→半月(上弦)
四夜→満月
五夜→半月(下弦)
六夜→三日月
七夜→新月 …


…となっております。



そして、Aさんが毎日言っていた


『今夜も月が見えるね。』


という言葉。



月=杏寿郎

が、Aさんの中の方程式((なので



今夜も月が見えるね→今夜も杏寿郎が見えるね


と毎日言っていたことになります。





ではここで、何故毎日言っていたのか、
という説明をします。


皆さんは、四十九日をご存知でしょうか
忌中とも言われるそうです。


命日から四十九日後まで派手なことを慎む、
亡くなった人が現世に留まる期間です。




そして、この小説は四十九日の間の話です。
十一夜の一番最初の文は、四十九日となっております。



つまり、四十九日経ったので、煉獄さんは現世からあの世へ行き
Aさんは"もう月は見えない"と言っていたのです。




Aさんが話をしていたのは、煉獄さんが見えていて
二人で話をしていたからでしょうね。





これで解説(もどき)は終わりです。
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ではまた。

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