絶対系狂依存4 ページ5
あれから、少し歩いて、学校についた。
一緒に教室に入って、誰にも挨拶をせずに、席へいって渉とお喋りをする。
これが私の日常。
浦「ごめん、トイレいってくるわ」
「えー…」
私はこの言葉が一番嫌い。
渉がいなかったら、私は何もできないんだもの。
それに、回りの人からの視線が怖い、
実際、目が見えないから、視線を感じるということはないのだが、渉がいないと鬼のような視線をむけられているような気がして怖かった。
浦「すぐ戻るし、安心して、?そのかわり、誰かに話しかけられても、絶対話したりしないでね、Aはいいこだから、わかるでしょ?」
「うん!わかった!!」
元気良く返事をして、手をふる。
しかし、渉の足音が完全に消えたあと、私の前には、誰かがたっていた。
「あ、あの〜…Aちゃん?」
声からして、この人は坂田さんだろう。しかし、さっき誰に話しかけられても、絶対に答えないという約束を渉としたばっかりなので、多少罪悪感はあるけど、無視をする。
私が返事をしなくても、坂田さんはどんどん話始めた。
坂「Aちゃんって、うらさんと付き合ってるんやろ…?うらさんといたら、いつか必ず
後悔する日がくるから、やめといた方がいいで。」
そう言い切った坂田さんに、疑問を覚えて、つい聞き返してしまった。
「なぜ、なぜそう断言できるのですか…?」
坂田さんは、しばらくいうのを戸惑っているように、「えっと…」「あの…」
とか、言葉をこぼしていたのだが、やがて、決心したように、「ぐみちゃん、」と、真剣な声で私を呼ぶ。
なんか、私まで緊張してきたな…どんなことをいうんだろう…
坂「あのな、うらさんはな、実は」
浦「何やってんの?坂田。あんまAに変なこと吹きこむなよ」
そういって、突然現れた渉は私を抱き寄せて、坂田さんに、鋭い声をあげる。
坂「いや…別に…ぐみちゃん、またな」
そういって、坂田さんは怯えたような声をだして去っていった。
渉の顔はみれないが、きっと、すごい怖い顔してるんだろうな、だって、約束破っちゃったし、、、
でも、
私は、
さっきの渉の行動に違和感を抱いていた。
お気に入りありがとうございまぁぁす!!
夢主ちゃんが感じた違和感はなんでしょうか…
設定などをよくみてくだされば、多分わかるかと思います!
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ちょこ - 戻ってくるのまってます!焦らなくていいので、自分のペースで! (2021年2月7日 2時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - ありりんさん» コメントありがとうございます(*´∇`)作者自身がヤンデレ好き過ぎて…同じヤンデレ好きの人にそう言ってもらえて嬉しいです…!これからも頑張ります…! (2019年2月21日 18時) (レス) id: 3cd5425b73 (このIDを非表示/違反報告)
ありりん - 狂愛系のうらたさんおもしろいです!ヤンデレ好きにはたまらないですね これからもがんばってください! (2019年2月21日 17時) (レス) id: 028d551fad (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 美樹菜さん» ありがとうございます!ヤンデレ好きすぎて、今回ヤンデレうらたさんに手をだしてみました!( ´,_ゝ`)コメントありがとうございます! (2019年1月7日 3時) (レス) id: 3cd5425b73 (このIDを非表示/違反報告)
美樹菜(プロフ) - 面白いです!!ヤンデレうらたさん。最高です!がんばって下さい。o(`・ω・´)o (2019年1月7日 3時) (レス) id: a4e34be67d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるか | 作者ホームページ:
作成日時:2019年1月5日 21時