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90 おそ松Side ページ49

母「そう言えば。」








おそ松「…?」









母「…何しに、ここへ?」







あっ、そうだった。









しっかり正座して







おそ松「あ…あの。その、名無し…さんを…ぼ、僕に下さいっ!!」






土下座をした。








母「…」







返事が帰ってこない。









おそ松「…」



ゆっくりと頭をあげる。









母「… ふふっ。ははははっ」









ビクッ







急に名無しのお母さんは笑い出して、びっくりした。






な、何だろ。








母「ははっ。はぁ…あっ。ごめんなさいね。も、本当に、あんたたちは…ぷっ…くく」







??


よくわかんねぇけど









おそ松「あっ…あの。それで、返事は…?」









恐る恐る聞いてみる。







母「え…?…うーん。どうかしら?」







どうかしら!?







おそ松「…そっそんな。お願いしますっ!!絶対幸せにしますっ!!もう悲しませたりしませんっ!!」






もう一度

土下座









母「その言葉。お父さんに言ってみたらどうかしら?…お父さん次第ね。」







あー。良かったぁ

ほっとした。









名無しのお母さんは認めてくれた?と思う。









母「…認めてもらっても、何かしら言われるかも知れないけど、頑張ってね。」









覚悟は出来てる。









おそ松「お父さんは、今どこに居ますか?」






母「そうね。部屋かしら。ここを出て、一番奥の部屋。」









よし、行こう。





おそ松「ありがとうございます。」








母「頑張って。」





おそ松「はい。…あ」






襖に手をかけたとき、ふと思ってお母さんの方を振り返って告げた。









おそ松「…子供の名前。決まりました。悠と叶汰って言います。」






お母さんは





母「あら、いいじゃない。」



と頬杖をついて俺に笑う。





おそ松「はい。じゃあ、失礼しましたぁ。」




と襖を閉じた。





























さぁ、あとは




お父さんだけだ。




覚悟は出来てる。






殴られたっていい。









唾を飲んで、奥へ進んだ。

続編!!→←89 おそ松Side



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紅月(プロフ) - お父様許してくれるのかな!?(>_<;)おそ松と夢主幸せになってくれ!( * ´∀`*) (2016年11月26日 18時) (レス) id: 22b14a4e8b (このIDを非表示/違反報告)
一咲(プロフ) - ゆきたそさん» あ、あはははっ…(^▽^;)……………すみません…。 (2016年11月25日 22時) (レス) id: f3bfdd98f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきたそ - なるほど……ちょっと忘れちゃってたパターンですね( ̄▽ ̄)ニヤリッ (2016年11月25日 21時) (レス) id: 84b2aea576 (このIDを非表示/違反報告)
一咲(プロフ) - どうしよ…。このまま中途半端で、【3】に行ってもいいんですかね…?できれば早く【3】に行ってたほうがいいとは思ってるんですが… (2016年11月25日 18時) (レス) id: f3bfdd98f1 (このIDを非表示/違反報告)
一咲(プロフ) - ゆきたそさん» ストーカー事件いまだ、解決してなぃ…あっ、いや。忘れてた訳ではないですよ!?本当ですよ!?(∂v∂;) コメント。本当にありがとうございます!嬉しいっ(*>v<*) (2016年11月25日 18時) (レス) id: f3bfdd98f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:一咲 | 作成日時:2016年8月12日 12時

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