愛してるから、さようなら…【2】

47　おそ松Side ページ5

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5人「！？」









おそ松「…っ！？」







冷たい汗が伝う。









チョロ松「…なんで…おそ松兄さん？」









松代「『ある女性に、町下さんからと思われる手紙が届いた』って、言っていたわ…その手紙におそ松の名前があったそうよ。」









トド松「ある…女性…？」









っ…それって…








おそ松「っ…名無し。」









カラ松「えっ！名無し！？ある女性って、名無しか！？」









松代「大変！！」







みんながあたふたする中、俺の体は動かない。









どうすれば…？




名無しは、大丈夫か？








名無しの居場所を知らない俺は、何もすることが出来ない。









くそっ！！どうしてっ…！









町下は、殺人をして、名無しも殺そうとしてるのか？









…!!









おそ松「…っ子供！！」








子供狙いか！？









ー松「…ヤバイじゃん…」








でも、でもっ！！









おそ松「何でっ…！！俺っ…こういうときにっ…助けてやれないんだよっ…名無しっ…！！無事で居て…くれっ…」









ただただ。願うことしか、出来ない。









何か、方法でもあればっ…！！！

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