愛してるから、さようなら…【2】

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まだ、あの人がこの家の近くにいるかもしれない。








子供に何かあってからじゃ…









貴方「…分かりました。」









その言葉に警察の人は、ほっとした顔になった。だが、すぐ険しい顔になり






警察「ありがとうございます。こちら側も全力を尽くします。一刻も早く町下容疑者を捕まえられるよう、周辺のパトロールの強化などをしようと思っております。」









こうして、警察の人は帰っていった。









一応、警察の方からも病院に電話をしてくれるって言っていたけれど、母が電話をした方がいいって言うから、夕方に電話をして確認した。









すでに警察からは連絡が来たようで、OKしてくれてた。









私を担当してくれる先生がちゃんと来てくれると言ってくれた。




安心した。






お礼をいって電話を切った。









この事を母に伝えた。









母「それは、よかったわ。」









そう言って、母は夜ご飯の支度に戻った。









私はなにもすることが無くて、洗濯物を畳んだ。

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