誰が許すか3 ページ3
「父さん、母さん、おはよ。と、いってきます。」
仏壇に手を合わせて、家を出る。
てか、俺氏行動早すぎじゃない?
もう烏野高校行っちゃうよどうしよう。
?「久しぶり。」
家の前で待っててくれたの?
優男。
「おはよ。久しぶりだね、飛雄。」
そう言うと嬉しそうに微笑むもんだから、こっちが照れる。
飛雄さん私の彼女かよ。←
影山「行こーぜ。」
「うん。」
なんか、うれしーな。
あと、ジリジリ距離詰めてくる飛雄可愛すぎか。
影山「なんで、急に転校?」
あ、いきなり痛いとこ突いてくんのね。
「あーうん、色々あったと言って君は怒らな.....いわけなかったね!!」
影山「及川さんになんかされたとかか?!」
この幼馴染の過保護さよ...。
嬉しくないわけじゃないけど、及川さんって一瞬で決めつけたところにくそワロタw
「違くないわけじゃなくもないかもしれない。」
影山「え?え?なんだ?結局なんなんだ?!」
安心してください、自分でもわかんね。
「とか言ってるうちに着いたねー。」
うっ...って唸ってる飛雄さん、可愛い。
てか、飛雄のこと可愛いとしか思えない男前悪化したかもとか言ってたの誰?
私だよ!
「ほら、朝練あるんでしょ?」
影山「今日は休み。」
「じゃあなんでんな早く来た!」
現在、朝7時。
誰だって朝練って思うよねうん!
「あー、んじゃ職員室まで案内できる?大丈夫?」
影山「できるし...。」
あ、不貞腐れた。
・
・
・
可愛いかよ!!!!
「あーうん、案内よろしく頼む。」
影山「おう!!」
なんか...ちょっと一瞬馬鹿にしたこと許して。
とまあなんやかんやで着くわけですよ。
「失礼しました。」
手続きは一応終了。
影山「何組だった?」
律儀に待っててくれたのか、いい子だね。
「1年4組。」
影山「ちっ、違う...それに月島と同じクラスだし!!」
つきしま?
飛雄にも、お友達がちゃんといたのか!!
安心したぁ...。←どこのお母さん
「うーん、まぁ...4.5組は進学クラス?なんだっけ?じゃあしょうがないよ。」
影山「おう...じゃ、教室まで連れてってやる。」
「ありがとう。」
私は、頭いいんです。
自分で言うのもなんだけど。
.....でもそれは、
影山「おい、行くぞ。」
「あ、うん。」
きっとまだ、私は不幸な顔してるんだろう。
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水無月のぞみ - 研磨や赤葦推しだからその2人のが読みたい! (2月20日 14時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
もちもちまる - 私はその姫宮のことを岩ちゃん風にクソ宮って言います(宮兄弟じゃないよ!!!?!?) (2022年4月25日 16時) (レス) @page12 id: 1c7bf85d9b (このIDを非表示/違反報告)
フェル!(プロフ) - もう本当に面白いです!最終話から見て何回も見直してます! (2019年11月28日 18時) (レス) id: a359259d3c (このIDを非表示/違反報告)
みずたまみさき - すごい!最初の一話から面白くて引き込まれました! (2019年1月8日 1時) (レス) id: 88a569b2f9 (このIDを非表示/違反報告)
雨水無月(プロフ) - アオさん» 了解です!直します! (2018年3月20日 15時) (レス) id: 6950f1f86c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨水無月 | 作成日時:2017年12月17日 23時