エンマのお兄様！？【妖怪ウォッチ】

兄が37人 ページ40

まぁ、オロチとは違ってすぐに離れていったエンマ。

貴「？エンマ？どうしたんだ？」

ｴﾝﾏ「………いいか？兄貴。キスは、誰にでもしていいものでも

ましてや誰にでもされていいものでもねぇ。」

貴「？そうか。」

ｴﾝﾏ「だから、俺と約束。好きな人と以外は、今後一切キスしない!!」

全くもって意味を理解できないが、久し振りの弟の我儘だ、聞きてやるか。

貴「分かった。約束だ(ﾆｺｯ」

ｴﾝﾏ「!!うん、ありがとう兄さん!!(ﾆｺｯ」

ココ最近思うことがある。こいつは二重人格か？←違うよ？by黒狐

貴「さて、エンマ、俺は煙管を吸いたいから出ていってくれ。」

ｴﾝﾏ「そう言えば、兄さんってなんで俺のいる所で煙管吸わねぇんだ？

俺も兄さんが吸ってる所見てみてぇのに(ﾑｽｯ」

貴「餓鬼の体には悪影響だろ。」

ｴﾝﾏ「なっ、確かに俺は兄さんより餓鬼だけど、たった500歳差だろ!?」←

貴「餓鬼なのを認めてんなら諦めろ。」

そう言って切り捨てると、ちぇっと言って不貞腐れるエンマ。

俺は仕方なくコイツの目の前で吹かしてやることにした。

貴「ｽｩｯ､ﾌｩｩｩｳ)これで満足か？エンマ。あと、お前の目の前で

頻繁に吸うようになるのは、お前の力を俺が認めた時だ(ﾆﾔｯ」

ｴﾝﾏ「///ぜ、絶対に認めさせるからなｯ!!/////」

そう宣言して部屋を出ていった。何故赤面なのかは、触れないでおくか。

さて、来週は2代目王の決定のためのトーナメント。明日はその発表。

貴「また、荒れるものが出るかもな(ｽｩｯ､ﾌｩｩｩｳ」

俺以外にいないため返事は帰ってこない。だが

？「ﾎﾞﾌﾝｯ)それやったら、わてらがまた仕事しましょか？」

？2「ﾎﾞﾌﾝｯ)確かにネ。A様の役に立てるナラ、オレがナーンデモするヨ♡」

貴「白娘子、ルシファー。だが、今回の規模では人間界に影響はない。

だから、お前達2人で妖魔界を頼めるか？」

ﾙｼ「任せてよA様!!オレ、オレ!!きっとA様が満足して

またオレを頼ってくれるように頑張るよ!!(ﾆｺｯ」

白娘「わても勿論ええよぉ。」

貴「頼んだぞ。各々が背負ったその"門の業"に恥じぬ働きを期待してるぜ？(ﾆﾔｯ」

ﾙｼ「!うん!!頑張る!!ちゃんと出来たら、御褒美に頭なでなでして?」

白娘「ルシはんは子供やなぁ？何ならわてがしてあげよか？」

ﾙｼ「ハ？ダレがオマエみたいな三下にお願いするカ!!店のひき肉みたいにして殺ルゾ？」

貴「早く行け。」

2人『御意(ﾎﾞﾌﾝｯ』

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