【auサンズ】宝石姫3 (ページ5)

今日:23 hit、昨日:25 hit、合計:5,077 hit

100話ページ5

『………なんで……どうして言わなかったんですか』

ｷﾗｰ「えーっ…と………？」

『ナイトメア様は知ってたのに…なんで私には何も言わなかったんですか』

ｴﾗｰ「………ご…ごメんnaサi……？」

モカに構っていたことを怒っているのではなく

Aに隠し事をしたことを怒っているのだ

拍子抜けした2人は頭をフル回転させて

必死にAの気持ちを考える

『知ってたらこんな不安にならなくて済みました…言ってくれていたらもっと余裕をもって接することが出来ました………さて…2人とも……弁解は？』

………あ…余裕なかったんだ………

Aの気持ちの変化に気づけなかったキラーと

エラーはAが言った言葉の意味を

理解するのに時間がかかったが

それほどAは自分の気持ちを表に

出すことなく淡々と行動していたということだろう

ｴﾗｰ「………Ani隠しteシmaう形niなッtaのハ本当に悪kaっタ…反省siてル…だkaラ今度kaらハちゃンto言uよウniすル………a…あト！有名naトkoろnoケーキを買っteくル……俺…チョコしka買わnaイkeど………本当に……悪kaっタ……反省しテru…」

ｷﾗｰ「ごめんなさい」

2人揃って頭を下げる

目の前にいるAがどんな顔をしているか

めちゃくちゃ気になるがそんなことより

許してもらうことが先だった

『………はぁ…わかりました…顔あげてください…2人とも……わかって貰えたならいいです』

ｷﾗｰ「！……ほ…本当？」

『はい…反省しているなら私も許します』

ｴﾗｰ「…スっgoイ反省しteる…許しteモらeナかッたraどuしヨuかト…」

もう怒ってないことがわかった瞬間

2人は犬のしっぽが見えるくらいには顔を輝かせた

『いいですか？隠し事はだめです…約束できますか？』

ｴﾗｰ「hehe…嗚呼…今度kaら言uヨうniすル…」

ｷﾗｰ「約束する！」

『期待してます』

ｴﾗｰ「！………hehe…Anoそレ…好キだnaぁ…」

ｷﾗｰ「ぇ……あ………か…可愛よ………」

エラーに青色と白色のユークレースという名の宝石を

キラーには赤色のレッドダイヤモンドを

胸ポケットに入れればエラーは

Aをうっとりとした目で見つめ

キラーは顔を赤くして固まったまま

ポツリと言葉を放った