[おそ松さんホラーゲーム]MIRROR

1話目 ページ3

一松 side


チョロ松「見てみてー！！」

俺たちがいつもみたいにゴロゴロしているとチョロ松兄さんがノートパソコンを取り出した。





……ノートパソコン？←



一松「え……」

トド松「なんでノートパソコン持ってんの！？いつから！？ちゃんとそういうこと兄弟に報告しよ？」←
チョロ松「お前だけには言われたくないこのドライモンスターめ。」←

おそ松兄さんがチョロ松兄さんの手にあるノートパソコンをしげしげと見つめた

おそ松「んでまたなんでノートパソコン？PC使うならネカフェ行こ？」←
チョロ松「今は就活もインターネットの時代だからね。」

チョロ松兄さんがそういい終わると襖が開いた

A「何の話してんの？ニート達」←
チョロ松「母さんの口調が移ってきたな」←

俺たちの妹、Aがスクールバックを片手に仁王立ちしていた

おそ松「……そのスカートでよく俺の頭跨ぐよね〜……うひょー！いい景色！」←

Aがおそ松兄さんの頭を軽く蹴った

おそ松「いったー！！今この人長男の頭蹴ったよ！？ひどくない！？」

Aから放たれた殺気におそ松兄さんは口をつぐんだ。

A「そんな下らない話してる場合じゃなくて。あ、チョロ松兄さん、ノートパソコンじゃん」

Aはチョロ松兄さんの手元に視線を落とし、チョロ松兄さんの隣に座った

チョロ松「うん。そうだけど」
A「さっきさー、公園の滑り台の上でDVD拾ったの」

おそ松「AV！？」←
トド松「おそ松兄さん、1回黙って」

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