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長く熱いキスに火照らされたカラダが揺れていく。
もどかしそうに私に触れる手がさっきから何度も腰やお尻を撫でて、互いに吐息は切羽詰まっていく。
長い時間をかけて散々にされたカラダ。
たぶん私はこの先の刺激をはしたなくも求めていて、きっと私以上に彼は……
JM｢……！んっ……ヌナなにしてっ……まって｣
｢……んむっ……ジミン君……気持ちいい、？｣
キスを止めないまま、彼の膝上に乗った体勢のまま、そっとぎこちなく自分の指先を伸ばした場所はジミン君の下半身。
……私ばっかり、なんて悔しい気持ちばかりではない欲求。
熱に浮かされた自分の意思であなたに触れたいと思ってしまう。
衣服の外からでも分かる、触れただけでも分かるジミン君の熱。それにそっと指先を這わせて撫でてみれば、びくりとしてキスを止めた彼は少し目を見開かせて私を見つめた。
JM｢……ヌナだめだって、……俺はいいから、｣
｢いや。……私だってしたい……ジミン君ちゅーして……｣
撫でるたびに僅かに腰をびくつかせるジミン君に私の不純が目を覚ます。
その細い腰が揺れて、堪えてるのかより一層彼の腹筋が綺麗に浮き上がり、上気していく表情から目が離せない。
ジミン君は……本当に色っぽい。
私なんかにこんな表情を見せつけて……こんなんじゃ私も頑張りたくなるの。
私の行動に驚き離された互いの唇、その距離が切なくて気持ちいい熱いキスも止めたくなくて。
自分勝手にねだる私はもう止まらない……でもそれはやっぱりあなたのせい。
ふにふにの頬に手を添えて引き寄せ
ちゅ、と自分から唇をくっつけて。
直ぐ様舌を滑り込ませて激しく絡めれば、あなたの熱に触れる指先もわがままになっていく。
｢……ジミン君……可愛い、｣
JM｢…………！ちょ、これ以上はまじで、……ヌナっ｣
｢……だめ。静かにしてジミン君。……キスも気持ちいいよ、｣
……あぁ、もう私は壊れてる。
こんなに乱れるなんて絶対に普段ならありえないのに、彼に煽られ引っ張られるようにふしだらになる。
二人のあの悩みなんてくそくらえ。
そう思ってしまうぐらい、揺れていくカラダが乱していくベッドの様やぎしりと鳴る音。
はぁっ……と吐き出してはまた何度も口付ける二人はイケナイ色に染められている。
……ヌナだって頑張るんだから…
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みゅー(プロフ) - 初めまして^_^ もう続きが気になります！！更新されるの楽しみにしてます(^ ^) (2020年11月28日 18時) (
レス) id: 6c527f49bb (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - 初めまして^_^ (2020年11月28日 18時) (レス) id: 6c527f49bb (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 初めまして。大好きなじみんちゃんのお話を探してたらこの作品に出逢えました。普段完結ものしか読まないのですが。主人公の女性の気持ちに感情移入してしまい。素敵だなと思い読ませて頂いてます。お話し執筆されるの大変かと思いますが続きを楽しみにしています。 (2020年11月4日 13時) (レス) id: 4c311be18c (このIDを非表示/違反報告)
ぽこ(プロフ) - このお話大好きです！二回目でするっと解決とはいかなさそうですね(^^)これから2人がどうなるのか楽しみです〜！ (2020年11月1日 14時) (レス) id: 6fe0a9177b (このIDを非表示/違反報告)
namicco(プロフ) - いつも楽しみによんでます。ジミンペンなのでいつもドキドキしちゃってます！ぜひ長く続けて下さい！ (2020年11月1日 13時) (レス) id: 2bc59f1f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2020年10月18日 11時
