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No.4-北山side- ページ5
ニ｢ミツ〜おっはよー！｣
楽屋入ってくるなりテンション高いな〜いつものことか(笑)
せっかく俺が大事な大事な睡眠をしてたのにぃー！
今日は、ライブの打ち合わせ絶対にファンの皆様を喜ばせますっ！
北｢そういえばさ、小学校から高校までずっと同じだった女の子がいたの｣
藤｢どうしたの、急に？気持ち悪いぞ！？｣
はっ！気持ち悪いとはなんだ(怒)
北「んで、その子が可愛くてさ、俺のこと応援してくれてた。今その子何しってかなぁって
思ってさ、好きだったの...高校卒業する前に告ろうと思ったの、だけど、絶対その子俺のこと
好きじゃないって思っちゃったんだよね...」
俺、何話してんだろう、やっぱり好きな人って忘れられないよね？
まだ、好きなんだよ...忘れらんない、Aたくさん笑いあったこと、Aと一緒に帰ったこと
ケンカもしたよね？ケンカの原因は絶対に俺なのにAから謝ってきてさ、そういう優しいところ
が忘れらんない。だから、A、逢いたいよ...この願いは君には届かないの？
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作者名：北山担のあみたん | 作成日時：2015年2月15日 21時
