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048 ୨୧˙˳⋆ ページ48

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荷物を持って私の手首を掴んだかと思えば、スタスタと早歩きで駅に向かって、どこ行くんだと思ったら、自分たちの最寄り駅について、これはアパートに帰るんだなと思った。


折角のデートだったのに、急に帰るなんて、、何か気を触るようなことしたかなと思ったけど、振り返ってみればキスの話の途中だったなと思い出して、もしかして嫉妬??と思ってしまって、


だとしたら、凄く嬉しくて、可愛くて、兎に角私は自惚れていた。





、、まぁ、キスは初めてだけど


流石にユンギさんとのキスが気持ちよくてつい求めてしまうから、なんて恥ずかしくて言えないよ、、、








ユンギさんの家に着いて玄関に入れば、壁に押し付けられて荒々しいキスをされた。


それでも私は嬉しかったから、必死に応えるようにユンギさんとキスをした。




YG「はぁっ、、やっぱり上手い、、、誰とキスしたの?俺以外とキスしてたの、嫌だ、嫌すぎる」




そう言って私の肩にコトンっと額を預けて、ギュッと私を抱きしめた。




『ユンギ、、可愛いね、嫉妬したんでしょ?』



YG「、、嫉妬?」



『うん、私がユンギでは無い男性と手を繋いだり、デートしたり、キスしたり、、、考えただけで心がモヤモヤして、顔も知らないその男性の事が憎く感じるの。そうでしょ?』



YG「、、うん」



『安心して?私ユンギがキス初めてだったし、上手いかは分からないけど、、、ただユンギともっとキスしたくて、、、求めちゃうから、、であって、、、、うぅ、恥ずかしぃ、、』



YG「ふっ、、そっか、俺とのキスが気持ちいいのか」



『っ、、恥ずかしいからそれ以上言わないで。』




誤解解けてよかった。

めっちゃ恥ずかしかったけど。



安心したのかさらにぎゅっとして、耳元に唇をくっつけてきて、擽ったくて、何事かと思えば、



YG「、、A、、サランヘ」





なんて言って。


耳元だからダイレクトに聴こえて、脳に響いて。

嬉しさと愛おしさを感じながらも私も応えた。






『ナド、サランヘ』






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みゆき(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年5月17日 5時) (レス) @page11 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L E M O N A | 作成日時:2022年5月14日 23時

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