序章２─プロローグ─ ページ2
A「へぇ…俺死んでない」
この空間では死んでないだけで
現実世界では死んでいる
そんな現実逃避を始めた
？「そんなに自分が死んだ事が受け止めきれないかい？」
声をかけてきたのは
あの時に口パクで話しかけてきた
真っ白な男だった
A「そりゃあねぇ、悔いしか無いよ」
？「そりゃその若さじゃあな…」
謎の同情の目
同情するなら金をくれ
ってね？←
A「それで、まだ死にたくないって言ったんだけど…」
？「いやぁ、答えてくれたのは驚きだったぜ」
A「俺、信用されてねぇなぁ…」
？「そうじゃないさ、そう言えば自己紹介がまだだったな、俺は『鶴丸国永』だ」
A「鶴丸国永…あぁあの…」
『鶴丸国永』
刀剣乱舞というゲームをやっていた俺には理解出来た
確かレア太刀４の一振
俺は来てくれたけどな
と言うか、連隊戦とか大阪城とか
そういうイベントの新刀全部コンプしたし
鍛刀も全部コンプ
どっちかっていうと、課金者の部類だったし
ゲームにお金賭ける以外に
お金の使い道無かったしな
お陰で親友から恨みの目を向けられたが
鶴「君には俺に成ってほしいんだ」
A「いきなり過ぎやしないか？」
鶴「そうかい？これ程絶好の機会はないと思うが」
A「じゃあ一つ問うぜ？アンタはブラック本丸に居たのか？」
鶴「一時期な、けど折られた」
はい、要らない設定付いてきた
ブラック本丸とか要らねぇよ
そんな肩書き要らねぇよ
A「んじゃあ俺はアンタに成れば文句ねぇのかよ」
鶴「嗚呼、無いね」
何でそんなににこやかに笑っているのか
何がそんなに嬉しいのか
俺には到底理解が出来ない
A「まさか、第２の人生が『刃生』だなんてな」
鶴「上手いじゃあないか」
A「誉められても嬉しくねぇな、この後何処かの本丸に呼ばれんのか…」
鶴「そうだな、その時は上手くやってくれよ！」
A「お前として生きれるようには努力しとく」
鶴「あっ、そうだった」
A「なんだよ…」
鶴「君の名前を聞いていない」
A「あっ…」
そう言えばそうだった
鶴丸国永の名前だけ聞いて
俺の名前は名乗っていない
A「亀崎Aだ」
鶴「Aか！これから頼むな！」
A「嗚呼」
鶴丸の笑顔に
俺はただただ釣られて笑うだけだった
これから始まる刃生は
かなり波乱万丈なのだろう
さぁて…
大舞台の始まりだ！
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みお@へし沼の住人 - とっても面白いです！長谷部推し・・・わかる(わかる)更新頑張ってください！！ (2018年11月25日 20時) (
レス) id: 5b5a9b80d2 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - 口調、、、がんばってください、、、！応援してます！ (2018年5月10日 14時) (レス) id: 866317dc4d (このIDを非表示/違反報告)
ムンムン(プロフ) - 私も刀剣乱舞をしているのですが、彩音さんと刀剣所持設定が似すぎて思わず共感しました（笑） (2017年11月24日 2時) (レス) id: 8507f2e4c0 (このIDを非表示/違反報告)
(新)黒銀文夢LOVE(プロフ) - 紫苑@伊達沼の住民さん» ありがとうございます！コメント頂けて嬉しいです！鶴さんの口調が少し掴めていませんが、これからも頑張ります！ (2017年6月7日 7時) (レス) id: 84b177e18b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑@伊達沼の住民 - 凄く面白いです！更新頑張ってください！応援してます(*´ω｀*) (2017年6月7日 7時) (レス) id: 61ba31f948 (このIDを非表示/違反報告)
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