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1on1 ページ9

スポッ…
ダンダンッ…

ここはあるストバスのコート

そこでは、火神がシュートの練習をしていた。

火神「…あっ!?」

シュートを打とうとした火神だったが、
リング下のなにかに気を取られて、惜しくも外れた。

外れたボールを水色の髪の彼、黒子が取る。

そしてその後ろの木々のところに、
僕は潜んで会話を聞いている。

黒子とまだ気まづいしね…

火神「お前…いつの間に。」

黒子「どうも。」

火神「なにやってんだ。」

黒子「君こそ1人で、なにやってるんです、か!」

語尾で火神にボールを投げる。

火神「別に。なんもやってねーよ。」

黒子「そうですか。」

火神
「オレは中2までアメリカにいた。
 こっち戻ってきてガクゼンとしたよ。レベル低すぎて。

 オレが求めてんのは、お遊びのバスケじゃねー。

 もっと全力で、血が沸騰するような勝負がしてーんだ。」

風が怪しく木々を揺らす。
その風は2人の空間も揺らした。

火神
「聞いたぜ。
 同学年に“キセキの世代”って、
 強ぇ奴ら居いるらしいな。お前はそのチームにきたんだろ。

 オレもある程度、相手の強さはわかる。
 ヤル奴って言うのは、独特の匂いがするんだ、よ!」

話しながら人差し指で回していたボールを、
語尾とともに黒子に投げつける。

火神
「___が、お前はオカシイ。

 弱けりゃ弱いなりの匂いはするはずなのに…
 お前は何も匂わねー。強さが無臭なんだ。

 確かめさせてくれよ。
 オマエが…キセキの世代ってのが、どれだけのもんか!」

黒子
「…奇遇ですね。ボクもキミと、やりたいと思っていたんです。」

火神「む…」

黒子が、制服のファスナーを下ろしながら言うと、
火神の表情が険しくなる。

黒子「1on1」

火神「フッ やるか。」

バサッ!

制服の上着を脱いで言った黒子に、
火神は口角を上げた。

あーあ…
なに言ってるんだか。

僕は影だ→←花咲(名前)です!


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設定タグ:黒バス , キセキの女神 , 微笑む   
作品ジャンル:アニメ
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苺姫 - 面白いと思います。ただ助詞の使い方が苦手なのかな?間違ってるところが多々あったので気をつけてください。それと笠松先輩は女性を嫌いではなく、苦手なだけです。気になったので書かせていただきました。更新頑張ってください。 (10月29日 9時) (レス) id: 3da557d646 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sky | 作成日時:2023年3月23日 17時

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