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認めてやる ページ15

*MGB*
部活が終わり、
僕は通いつけのMGBにいた。

ここのメロンシェイク美味しいw
レモンとかも好きだよ♪

「ありがとう御座いました!」

店員さんが満面笑みで言った。

なに…?
嬉しいことでも…

そう思って相手を見たら、
山積みにされたハンバーガーを
トレイに持った火神だった。

並んでいたお客も、驚いている。

…あんな食べられるの?w

火神は席についてハンバーガーを食べる。

あ、そこは…

ちょっと見てようかな。

火神「…?ん…むぐっ!」

そして気づいた。

ストローをくわえて、
自分を見つめる黒子に。

黒子「どうも。」

火神「どっから…!つか、なにやってんだよ!」

ハンバーガーを飲み込んで、
少し声が大きくなる。

黒子
「僕が先に座ってたんですけど。
 好きなんです、ここのバニラシェイク。」

火神「ふっ どっか違う店行けよ。」

黒子「イヤです。」

バカにするように笑った火神に、
ストローをくわえながら言う黒子。

火神
「誰かに見られたら、
 仲いいと思われんだろうが…!」

黒子「もともと通いつけのお店なんですよ?」

黒子の言葉にため息をつく。

火神「ホラよっ。」

火神は山積みにされた
ハンバーガーの一つを、黒子に投げ渡す。

火神
「バスケ弱ぇ奴に興味はねー。が、
 それ1個分くらいは認めてやる。」

黒子「どうも。」

少し微笑んでるように見える。

…ホント、似すぎかも。

そろそろ出ようかな。

『仲いいね。』

火神「…!?お前…」

黒子「Aさん…」

火神「別に仲良くねーよ!」

『今、そこツッコム?w』

黒子「Aさん、座って下さい。」

『ありがとう。』

僕は黒子の隣に座る。

火神「ホラよ。」

『わっ…え?』

黒子と同じように、
ハンバーガーを投げられる。

なんで僕まで?

火神「な、なんとなくだ。」

目を泳がせている。

なんとなくってなにそれw
でも…

『ありがとう。』

火神「…ッ////プイッ」

火神に微笑むと、
何故か顔を赤くして背けられた。

え…なんで?←

決めました→←ミスディレクション


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設定タグ:黒バス , キセキの女神 , 微笑む   
作品ジャンル:アニメ
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苺姫 - 面白いと思います。ただ助詞の使い方が苦手なのかな?間違ってるところが多々あったので気をつけてください。それと笠松先輩は女性を嫌いではなく、苦手なだけです。気になったので書かせていただきました。更新頑張ってください。 (10月29日 9時) (レス) id: 3da557d646 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sky | 作成日時:2023年3月23日 17時

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