あなたといた時〜T.F〜

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あ「こんなことして…
いいと思ってるんですか…っ？」



怜「知らなーい。
Aちゃんが大人しくしてたらいいの。」









日が暮れて来たから、結構寒くなってる。




濡れたままでパーカー着て、
下は水着のままだから、ほんとに寒い。



それに、今の状況でこの格好はダメだと思う。
危機感しか感じない…。






怜「Aちゃん」






名前を呼ばれ、睨もうと顔を上げた









.









ﾁｭｯ









身体離そうとしたのに、後頭部抑えられて
身動きが取れない。







あ「んんっ」



角度めちゃくちゃ変えてキスしてくる。


舌も入れようとしてくるから
口固く結んで耐えてる。








…でも、息が続かない…。





嫌だよ…


こんな汚いキス、したくない。



太輔くん……助けて









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ｼﾞｼﾞ…ｯって
パーカーのチャック開ける音がした








私は必死で男の身体手で押した






長年運動部で鍛えてたとはいえ
やっぱり男の人の力にはかなわない…








いやらしい手つきで私の胸触って、
水着の中に手入れられて。





私は涙か止まらなかった。









唇が離れて、胸に吸い付いてくるその男









あ「…たす、け、、てっ…」


怜「こんなとこ、人来るわけないじゃん」



あ「やめて…っ」



怜「俺に感じてたらいいの。
気持ちいんだろ？
ほら、立ってるし…？」






あ「誰か…っ」





涙と呼吸が乱れててうまく声が出せない






このまま抱かれるなんて嫌だ…









あ「た…。助けてっ！！！！誰かたす」





叫んだ私に驚いて、口塞ぐためにキスされる





叫んでたから口が開いてた私…。








汚い舌が私の口の中に広がる。









もう、嫌だよ…









.









.




ま「A…携帯持ってるのかな…？？」



凌「探そっ！！」





ま「あっ…テントの中だ。。」


凌「くっそ……。」




謙「怜、最近こんなことなかったのに…
人気のないとこだろ、行くとしたら。
どっかあるか？ここ」





大「テトラとか…？
あそこなら、
死角になって誰にも見えないんじゃ…」






ま「そこ…早く行こっ！！」








凌「ちょ、お前ら。
名前呼ぶなよ？
俺らの声聞こえたら
隠れるか何もなかったようにすんだろ。
静かに探せよ」









テトラのある方にみんなで走った。








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ごめんなさい…
太輔くん……ごめんなさい…

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