あなたといた時〜T.F〜

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疲れていたのか
二人はぐっすりお昼前まで寝てた。







あ「…ん〜」


太「あっ…今何時！？」



あ「わっ、びっくりした〜(笑)
今はね〜…えっと、11時45分！
めっちゃ寝たやん！笑」




太「やばっ(笑)」


あ「ま、今日はお家だし♪♪
のんびりできるね！」





私の家だとバレにくいかな、ということで
私の家で今日１日を過ごします(^o^)/







あ「朝ごはん…いや、昼ごはん？
作ってくるね〜♪♪
疲れてるだろうから寝てていいよ！」




太「わかった！出来たら教えて♪」


あ「はーい！」









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俺が寝とくと思う？


どんな風に作ってんのか見たいじゃん？





まずは、こっそり見んの(笑)








なにやら粉と牛乳と卵とか出してきた





太「何作ってくれんだろ…♪♪」





すごい楽しそうに作ってる
鼻歌歌いながら。









幸せだな…なんて思いながらじっと眺めてた







太「あれ、パンケーキ…？♪」







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太「なーに作ってんの♪♪」


あ「あれ？起きたん？？♪♪」


太「ん？寝てねぇよ？」



あ「？？」




太「Aのこと見てたの、あっこから」





さっき居た所指さした





あ「うそーっ！全然知らんかった！
恥ずかしいやんかー…っ」




太「俺、ほんと幸せだな…って思った」



あ「あたしも。幸せすぎて怖いくらい」









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Aの特製パンケーキを食べて



別に何をするわけでもなく





二人でソファでまったりと時間を過ごした。









.





あ「あ！夜ご飯の材料買ってくる！！
ここに居てね？」


太「え、ちょ、一人で行くの？」



あ「ん？二人で行くの？」



太「そうじゃねぇの？」



あ「バレて一緒にいれなくなるくらいなら
買い物くらい一人で行くーーっ！！笑」



太「…ごめ


あ「謝らない。
こないだ決めたよね？
私は全然大丈夫やもん！
じゃ、行ってきます♪♪」








玄関まで走っていって



「楽しみにしててねーっ！！」





って叫んでドアが閉まった。








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ほんとにAはこんなんでいいのか…？



もっと、一緒に居たいって思うだろ？









普通の道も一緒に歩けないんだ。








これでほんとに
Aのこと幸せにしてやれるのか…？







不安になる。



でも、Aはあんなに楽しそうなんだ。



だから、信じようって思う。





うじうじしてんのもよくねぇしな。




楽しみに待ってよ〜♪♪

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