あなたといた時〜T.F〜

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今日はいよいよキスマイのみなさんと会う日。





もう、顔も名前もバッチリ♪♪♪
まあ、ファンだから当たり前かっ(笑)









なんか、
千賀さんの親戚がレストラン開いてるらしく
そのお店貸切にしてくれてるみたい。









太輔くんたちはレッスン
私は大学があったから
現地集合になってた









あ「ふぅ〜〜。ドキドキするなあ…」




トボトボ歩いてたら
少し向こうに、お店見えた。






あ「こんばんはー…？」



叔母「いらっしゃいませ〜！」


叔父「いらっしゃいませ！」





あ「あの、千賀さんもうこられてますか？」



叔母「…？あっ！
まだ、来てないんだけどね、
もうすぐ着くって連絡入ってたわよ〜

ここ、座って待ってて〜！」




あ「ありがとうございます！」






席に座って、携帯開くと数件メールが。



全て太輔くんからで
今どこにいるのか、
もうついてるか、
とても心配してくれてる(笑)


夜だし余計に心配だ、
ってずっと言ってたもんね〜(笑)




緊張して携帯見てなかった…(笑)






ついてます！と送信して、、、









.









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千「こんばんは！遅くなってごめんね！」


6人「こんばんは！！」





太「…健永、Aどこかわかる？」




千「さっき来って言ってた女の子、どこ？」




叔母「こっちよ〜〜

あっ、みんな静かにね？」






太「え？」









みんなでぞろぞろと、そこへ向かった。









叔母「寝ちゃってるのよ〜(笑)」




太「ありがとうございます！」




千「顔見えなーい」

宮「起こすの？」


二「え、逆に起こさねぇの？？」







太「みんな、向こう先行ってて？」




二「起きたとこ見たい〜！」


渉「ほら、行くよ。
寝起きとかあんま見られたくないだろ？
ほーら、早く歩く！！」




太「ありがと」








無防備に寝てるA。



授業中も寝ないから、見たことない姿





気持ちよさそうに寝てるから
起こしたくないな…

って思うけど、
起こさなかった方がダメだよな。









ツンッ、ってほっぺたつついた。





あの日のAと同じように。







そう言えば、

気持ちよさそうに寝てるから
起こしたくなかったんだ。

そう言ってたよな…(笑)









ツンッ、ってしてもなかなか起きない。









こうなったら









これするしかないよな…？









Aの顔に近づいて、そっと……

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