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年が明けて一週間経った1/8に
俺達はキクさんたちのところへ向かった。
あ「どこ行くの〜♪」
太「とっておきの料理があるんだってー
彼女連れておいで って言われたんだ^^*」
あ「お友達料理屋さんしてるの??」
太「んー、お友達ではないかな(笑)
ま、とりあえず行こっ
美味しいはずだから!」
キミさんの料理は美味しかったから。
と、前世の俺の記憶が言ってる。笑
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あ「ここってさぁ、前のお家の近くじゃない?」
太「そ♪」
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太「ここだよ」
あ「割と古い建物だね?
豪華なの出てきそ〜♪笑」
太「こんにちは〜」
キ「いらっしゃい^^*
太輔くんとAちゃん」
あ「私の名前知ってるんですか!?」
キ「あ、あぁ(笑)太輔くんから聞いたんだよ」
太「そうそう(笑)」
キ「ヒデー、来たよ」
太「旦那さん、ヒデさんって言うんですね!笑」
ヒ「どうぞ、こちらへ〜」
あ「お邪魔します〜
わぁ!広いっ」
ひょこひょこヒデさんについていったA
キ「すごいなぁ、そのまんまじゃないか(笑)」
太「そうなんです、記憶だけがなくて。」
キ「私も寂しいなぁ…」
太「いつか、取り戻してくれたらいいですけど」
あ「太輔くーんっ!みてみてっ」
キ「ハハハ、変わらんなぁあんた(笑)」
あ「…??なにが変わらないんですか?」
キ「いいや、こっちの話さ」
あ「太輔くんもこの前そんなこと言ってたよね?」
太「言ったっけ?笑」
あ「ま、いーや♪
太輔くん、行こっ」
俺の手握ってヒデさんのいるところへ走った
キ「お待たせしましたー」
と俺達の目の前に出てきた料理
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『カレーハンバーグ』だった
太「…懐かしいな……(小声)」
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あ「……すみません、キクさん…でしたっけ?」
キ「う、うん…そうだが」
あ「キクさんですか?これを作ったのは」
キ「そうだよ?」
あ「…私、太輔くんに言った?」
太「何を?」
あ「私の好物の話、した?」
太「…聞いてないけど。」
あ「…たまたまですか?」
キ「私の知り合いによく似てるもんでね
その子がカレーハンバーグが好きで。
だから、作ったんだ
あんたも好物なんだね?」
あ「はい、母が作ってくれて。
試合の前なんかによく。
パワーが出るように、と^^*」
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IRIS(プロフ) - じゅりみつさん» おはようございます☆コメントありがとうございます!!!そう言っていただけてとても嬉しいです^^*これからも作者作品共々よろしくお願い致します! (2017年3月23日 5時) (レス) id: 7438c89ad9 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりみつ(プロフ) - お疲れ様です!完結おめでとうございます!アフターストーリーまで楽しく読ませて頂きました(^^) (2017年3月23日 1時) (レス) id: cbc3fa0b60 (このIDを非表示/違反報告)
IRIS(プロフ) - み れ いさん» ふふ♪♪もどかしいですよね笑 書いててももどかしかったです笑 やっぱり主人公ちゃんと太輔くんの引っ付いた妄想ばかりが先走るので廉とはあまり絡みがなく書いてしまいました…笑 (2017年1月18日 20時) (レス) id: 7438c89ad9 (このIDを非表示/違反報告)
み れ い - IRISさん» 早く二人が引っ付かないかなってドキドキしてましたよ(笑) (2017年1月18日 20時) (携帯から) (レス) id: 6b6a0a8995 (このIDを非表示/違反報告)
IRIS(プロフ) - み れ いさん» こんばんは☆☆☆わあああ!嬉しいです!!ありがとうございます!!どうですか?読んだ感想は…笑 (2017年1月18日 20時) (レス) id: 7438c89ad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:IRIS | 作成日時:2016年12月13日 22時