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怜「A、無理だけはするなよ?」
あ「ここでその名前呼ばないで。」
怜「ごめん。」
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あ「こんばんは♪」
スイッチ入れて接客。
**会社の社長さんとその部下みたいな集まり
ペース良くお酒飲ませてたのに
逆に飲ませられたり…
頭がボー…っとする。
あ「…っ……ハァ…ハァ」
社「凛ちゃんっ!?」
怜「どうかなさいましたか? あっ、凛っ!」
社「突然ぐったりしたんだ…
凄い熱いけど…熱あったのかい?」
怜「…はい。
あの、手を貸して下さいませんか?」
二人でAのことを奥の部屋に連れて行った
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申し訳ないけど、
社長さんたちには帰っていただいた
鈴「凛サマ…」
怜「鈴蘭、凛のそばにいてやって。」
鈴「凛サマ…苦しそうです…」
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太「お久しぶりです。」
怜「…お久しぶりですね。
もう諦めて来ないのかと思いましたよ?」
太「仕事が立て込んでて来れなかったんです。
もういいですよね?ここ、入れてもらっても。
凛さんと話がしたいです。」
怜「凛は今日いないよ」
太「…潤くんですか?」
怜「違うよ」
鈴「怜さんっっ
凛サマ落ち着きまし……なんでもないでぇ…す(^^;」
怜「…ハァ。」
なんとも間が悪いヤツめ。
太「…やっぱりいるんじゃん」
怜「…A、君のこと待ってると思うから、、
入っていいよ。」
太「…え?」
怜「君が来なくなってね、
接客中なのに入り口ばかり見てたし、
泣きそうで寂しそうな顔してた。
…Aには内緒ね」
太「A…?」
怜「あ、凛の本当の名前だよ。
ここで呼ぶと嫌がるから気をつけてね」
太「仕事外ではそう呼んでるんですか?」
怜「そう呼ぶのは俺だけだよ。
あとは誰も本名を知らないんだよ」
太「…俺と怜さんだけですか?」
怜「そうだね。じゃ、ついておいで」
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(コンコン)
怜「…入るよ」
あ「」
怜「寝てるみたいだから、静かにしててやって。
こいつ、今日熱あるんだ。
これ、マスク。移ったらいけないでしょ」
太「はい。
ありがとうございます、でも、大丈夫です。」
怜「じゃ、」
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いつもの威勢のいい凛さんはどこにもいない。
Aさん。
初めて聞いた本当の名前。
潤くんは知ってないの?
俺、一歩リードしたって思っていい?
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IRIS(プロフ) - み れ いさん» もうほんとやばかったですよ笑笑 おおお!してみたいですね♪♪ (2016年12月28日 23時) (レス) id: 7438c89ad9 (このIDを非表示/違反報告)
み れ い - IRISさん» そっか!!赤メッシュと赤リボンを髪型考えてる(笑)藤北で双子コーデしてみたいね(笑) (2016年12月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 6b6a0a8995 (このIDを非表示/違反報告)
IRIS(プロフ) - み れ いさん» 見てくれますよ、きっと☆去年、藤ヶ谷さんは見てくれましたからみつもきっと♪♪ (2016年12月28日 22時) (レス) id: 7438c89ad9 (このIDを非表示/違反報告)
み れ い - IRISさん» 私もなかなか決まらない(笑)みつが見てくれるかな〜とか考えてるよ(笑)(笑) (2016年12月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 6b6a0a8995 (このIDを非表示/違反報告)
IRIS(プロフ) - み れ いさん» とりあえずは決めたのですが…まだ確定はしてないです!笑 明日バイト終わりに探しに行こうかと!笑 (2016年12月28日 22時) (レス) id: 7438c89ad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:IRIS | 作成日時:2016年11月9日 5時