狂った愛に狂った私〜T.F〜

+23+ ページ24

.



脱衣場連れて行った。



あ「自分で脱げるぅ」


太「できてないもん
ほら、チャック降ろせてないでしょ？」



あ「んーー、できるぅ」



太「できないー。だから俺がするのーっ」


したいだけだろっ。笑




あ「太輔くん、脱がせて〜」


どっちだよっ！！遠慮なく脱がすけど！



あ「わぁ、スゥスゥするねぇ〜♪」




普段のAさんからしたら考えれない。


いろんな顔、見れてるんだよなー、俺。



甘えるAさんも、
こうして酔ったAさんも、
そっけないAさんも、、まだまだたくさん。




ササッと体洗ってあげて、拭いてあげる



温もらせたら多分吐くと思ったから。





.









.





太「Aさん、お水飲んで」


あ「帰ってきた時も飲んだよー」



太「いいから。」




少しは覚めてきたかな？





あ「う"ー。頭痛い"ー」



太「飲みすぎ。襲われたらどーすんの？」


あ「怜がいるもん…」



太「前みたいに席外してたら？
連れ込まれたら自分の力で逃げれんの？」



あ「…太輔くん来てくれるもん。」




太「…ああああああっ。」



俺怒ってんだけどっ！！
そんな可愛い事言われたらさ!?
許しちゃいそうじゃん！！！




あ「来てくれないの？」




甘え方を知ってんな…？



太「助けに行くけどね、
そんな目にあってほしくない。
もし俺が仕事だったら？
誰も来てくれないでしょ？だから、ダーメ」




年上に説教してる俺。笑





あ「お兄ちゃんみたい。笑
ふふふっ(笑)」



太「Aさんの方がお姉さんなのにな？」



あ「オバサンって言いたい？」



太「言ってないよ。
それに年なんて関係ない。
どんなAさんも好きだから」



あ「…////もう寝よっ」




ふふ、照れたらすぐ俺の前から逃げるんだな。笑





太「今日はなにする？」


あ「はっ！？///何もしませんっ！！///」



太「ん？」



あ「そんなに体力ありませんっ！///
そんなことしか考えてないのっ!?///」




太「………。」



あ「なに」




太「マッサージだけど？
なに？別のコトするつもりだった？…ねぇ」



あ「ちょっ…///」



ジリジリ寄ってくる太輔くん



太「やらしーのどっち？」



あ「んんんっ もうバカッ！！」



太「俺は別に毎日でもいいけどー？
Aさんがしたいならいくらでも。
俺もしたいし？」



あ「今日はしませんー。」



太「ふーん、そっか。
つか、酔い覚めたね」



あ「失礼致しました…(^^;」

+24+→←+22+

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す