明日から、可愛い系女子になりまーす！

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青城の人より一足先に戻ると、中には烏野が揃っている。






『おはよーございまーす』




烏野「おはよう／おはようございます」









菅「あれ？今日は髪結んでるんだな」




えーこちらのスガさんこと菅原さん。

ちゃんと話したことないのに、気づいて話しかけてくれました！

コミュ力高杉くんか！？







『はい 朝 梟谷のめがm……ん"ん"ん。雪絵ちゃんにやってもらったんです』




菅(めが…？)

「同い年だべ？敬語外そう！」




『ありがたき幸せ』





菅「あ、それも敬語だべ！」




『これも敬語なの？』



菅「え、一応 敬ってるし…」



『「・・・・」』



澤「おい受験生！」







え、ガチめにこれって敬語？









？「おーおー朝っぱらから元気だなぁ」




『はよ。黒尾さん』




黒「何その、タメと敬語の混合物」



どこが"物"なの。おい受験生。







『いや、それでいっかなーって。


なんか黒尾さんは黒尾さんって感じだけど、敬語使うような感じでもないし…


ってどした？』








黒「どしたってお前………。髪…。」





『おっ気づいた？雪絵ちゃんにやってもらったの。どう？惚れた？？！』





黒(どうしよう。似合ってるけど、このテンションでこられると、言いたく無くなる。)






気づいてもらった喜びで、対応がさりげなくない。ってゆーツッコミはいらん。









孤「似合ってると思うよ」






そー言って、黒尾さんの後ろから出てきて音駒のテーブルに歩いていく研磨




通り際に、サラッと髪触って行きよったぞ。


こやつ、慣れておる……。((渋顔









夜(え、なんか色々突っ込みたいんだけど、


まずさき、そこは普通キュン♡ってくるとこ！

研磨、絶対に困惑してる！そして慣れてない！めっちゃ顔赤いから！)




以上、既に音駒テーブルに着いている夜久目線でした。









リ「あっさきさーん！今日も小さい"」






『ふぅ。私でも蹴り入れられたな。

私が強いのか、こいつが弱いのか。』








こいつも、最後の一言がなけりゃ、可愛い後輩なのに…









夜「リエーーフゥー！人にそんな事言うんじゃねぇーー！！」









海(夜久、まず突っ込むべきところは、

"朝の挨拶は、おはよう"ってとこだよ。)









今日も今日とて騒がしい音駒高校バレー部でした。









猫って、もっと優美なイメージ……

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