ここに、青春宣言【d!】 (ページ6)

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あの後、何事もなく私達は教室に着けた
このクラスにショッピとチーノはいないため、
おそらく原作通りには進んでいるらしい

雫「どんな先生が担任になるのかしらねぇ～」

　『お兄ちゃん曰く良い先生ばっかりらしいから大丈夫だと思うよ』

雫「あぁ！この学校だって言ってたものね！」

もしこれが原作通りなのだとしたら
1年3組の担任は……

？？「ぽまえら～席つけ～」

rd「今日から1年3組の担当になった猿山らだ男だ！１年間よろしくぅ！」

rd「入学式では…………」

キター！！！
私のわれこいの推し１！猿山らだお！
保体担当の教師をつとめており、
いじられキャラでヒロインの兄、ゾムさんや攻略対象の方がたとも仲良くしているところをよく目にする
担任が推しとか誰が予想したであろうか…！

rd「じゃあ体育館行くけど…まぁ、色々あるから覚悟していけよ～」

雫「…？何かあるのかしら」

　『……さあ？でもこれ貸しとくね』

雫「これって耳栓？何で耳栓なの？」

　『多分必要になると思うから』

雫「わかったわ…？」

rd「小豆沢たちも移動しろよ～」

　「『は～い』」

推しに声をかけられた…もうﾀﾋんでもいいかも

入学式もそろそろ終盤
ここまで寝なかった私偉すぎる
となりの雫は頭ぐらっぐらだけど

そろそろかな……

　『雫～起きてそろそろだよ』

雫「ん“ぅ…なにが…？」

　『耳栓、渡したでしょ？』

雫「うん…つけるの…？」

　『うん、そろそろだと思うから』

雫「よくわからないけどわかった～」

教頭「～～生徒会長から」

途端に2、3年生の席から悲鳴のような歓声があがる

雫「！？！？な、何事？」

　『耳栓つけてもこのうるささとは…』

？？「ん“っん“…おはよう諸君、私が生徒会長の」

gr「グルッペン・ヒューラーだ」

はいキタラスボスー！！
グルッペン・ヒューラー実況学園生徒会長！
2年生でありながら、そのカリスマ性により
生徒会長まで上り詰めたなんか凄い人！
われこいでは純愛エンドがムズすぎて、ガチ泣きしながら攻略した記憶…
儚げイケメン！という見た目ながらも、その性格はリア狂でギャップ…？から人気が凄い

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続きます…
全然キャラが出てこなくてすみません…

Aさんにはお兄さんがいるようですね！