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片寄涼太side
あれから、BOTの集まりの時は
北ちゃんといるようになった
元々、プリレジェでも仲良かったし
他の人もそこまで気にしてないと
思ってたし
何より、北ちゃんが
こんな俺を頼ってくれてるんだから
全力で守ってあげる以外ないでしょ
北「涼太さん!」
「北ちゃん、おはよう!
どうしたん?」
北「僕のお母さんが、涼太さんにって
また、新しいワイン送ってきたんで
飲みましょう!!今度は僕の家で」
「本当に!?笑
申し訳ないね…笑
じゃあ、今週末とかどう?
多分、撮影終わり次第
行けると思う」
北「大丈夫です!!」
「じゃあ、それで!」
北「はい!!」
壱「北人」
北「…何、壱馬」
壱「お前、いい加減にしろよ
トレーニングサボって
ボイトレサボってるくせに、酒?
やる気あんのかよ」
北「…別にサボってないし」
壱「はっ!?
現に、来てないやん
いつも居らんやん、お前」
北「俺には俺の
スケジュールがあるんだよ!!
何で全部、壱馬とやらなきゃ
いけないの!?」
「北ちゃん、落ち着きな
言い争っても、意味ないよ
冷静になって、話そう?」
壱「これは、俺らの問題です
涼太さんは関係ないので
入ってこないでください!」
「うん、入るつもりはないよ」
北「何で、先輩に
そんな事言えるの!?
壱馬、変だよ!」
壱「何が先輩やっ!
お前は、自分と似てる奴に
引っ付いて、お前の弱いとこを
隠してるだけや!」
北「どういう意味だよ!!
涼太さんに謝れよ!」
「北ちゃん、良いよ。
俺は、大丈夫」
壱「他のGENEのメンバーさん
見てみろよ!!
皆さん、困った顔してるだろ!
なのに、いつもいつも2人で
大変ですアピールして…
迷惑なんだよ!!
いい加減気づけよ!
玲於さんが一生懸命やって
下さってるのに
それを壊す気かよ!」
北「誰もそんな事してない!!
俺の何が迷惑なの!?
俺の行動が迷惑なんじゃなくて
俺の存在が迷惑なんでしょ!?
普通に言えばいいじゃん!!
お前はいらない!って」
「北ちゃん!
もう、辞めて!!
わかったから、おしまい」
北「壱馬に俺の気持ちは
わからない!」
北ちゃんはスタジオを出て行った
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りさ - 私も続きが気になります。できれば続編を書いて下さいお願いします (2019年12月11日 3時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
灯里(プロフ) - 完結おめでとうございます!更新楽しみにしていました。出来ればでいいのですが、番外編などでもう少し続きが読めたら嬉しいです! (2019年10月30日 19時) (レス) id: 2a4ede1487 (このIDを非表示/違反報告)
あやれお - いつも更新楽しみにしてます!DREAMERSのパスワード知りたいです! (2019年9月20日 22時) (レス) id: 6e5bc93358 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - DREAMERSのパスワード知りたいです…!いつも、面白い作品を書いてくださりありがとうございますっ!これからも、応援しています! (2019年9月20日 11時) (レス) id: 36541a6451 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - DREAMERSのパスワード教えてもらえますか?いつもお話楽しみにしてます!! (2019年9月19日 22時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:lolww | 作成日時:2019年7月22日 4時