BLEACHパロ メンバーに死神がいたら？ 5

北山宏光 VS アクアマリン 1 ページ5

橋本・佐藤捜索班がNO、0の宮に向かっているその頃
十刃撃破班はバラバラに動きそれぞれの宮に入って十刃を倒す事になった。

北山はNO、4(クアトロ・エスパーダ)の宮に入っていき一番奥の広い部屋に
入るとそこにはNO、4十刃のアクアマリン・フィエルダーがいて北山が来る
のを分かっているかの様に待ち構えていた。

アクアマリン「我が宮にようこそ！私はNO、4のアクアマリン・フィエルダーだ。」
北山「お前が橋本を連れ去った奴か！！俺は零番隊四席、北山宏光だ。」

アクアマリンは北山に自己紹介すると手に持っていた何かのボタンをいきなり押すと
宮が揺れて部屋の天井が開きだして空が見えた。

北山「っ！！・・な、なんだこれ？」
アクアマリン「私が戦いやすい様にしただけだ。」
北山「戦いやすい？？」

アクアマリン「すぐに分かる。それではNO、4アクアマリン・フィエルダー参る！
飛びかかれ、隼(ヘリファルテ)！！」

(ヘリファルテはスペイン語でハヤブサという意味です。)


アクアマリンが自己紹介してすぐ帰刃をするとアクアマリンの頭に鳥の頭蓋骨
みたいな物を被り手が変形して翼になり大きく広げて羽ばたかせた。

北山「貫け、槍鶏頭！！」
アクアマリン「新十刃最速の私のスピードに付いてこられるか勝負だ！」

北山が刀を抜き始解をすると大きな槍に変形すると構えた。
アクアマリンは目に追いつけないようなスピードで空を飛び回る。

北山「な、なるほどそういう事かっ！！・・は、速えな！！！」

(ハヤブサは最大時速390kmのスピードで飛ぶ事が出来ます。)

アクアマリン「では行くぞ！！」

アクアマリンは翼で攻撃を喰らわして北山もなんとか槍鶏頭でギリギリ防いだ。

アクアマリン「これでも喰らえっ！！暴風(ウラカーン)！！」
北山「破道の五十八、�嵐(てんらん)！！・・・っ！！・・ち、力強えっ！！」

するとアクアマリンが北山を翻弄しながら技・暴風(ウラカーン)を出し放ったが
北山は�嵐(てんらん)を放ちお互いの技同士がぶつかると辺りに強風が巻き起こる。

北山「槍水仙！！！」
アクアマリン「旋風(トルベジーノ)！・・はあああっ！！」

北山の槍水仙がアクアマリンに向かって放たれたがアクアマリンは自身の周り
に風を纏って槍水仙の水の槍を弾いてしまった。

北山「っ！？？・・ちっ！！！」

北山とアクアマリンの攻防戦がいつまでも続いた。
北山はアクアマリンを打ち負かす事は出来るのだろうか。

北山宏光 VS アクアマリン 2→←その頃、現世では？ 4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す