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五関「なんかあった?」
戸塚と横尾が今まであった事を五関達に話し相談する。

河合「確かに今記憶神機で記憶を換える方法も
あるけど、それじゃ完全に解決にならない。」

北山「橋本達に霊力を抑えてもらわなきゃまた
虚に襲われる可能性があるか・・。」

藤ヶ谷「でも、俺達だけじゃどうにも出来ないぜ?」
塚田「大野くん達に相談してみなきゃ。」
大野「お困りみたいだね。」
全員「!??」

全員が声のした方を見るとそこには橋本達がいる
リハーサルスタジオの屋根の上に座っている
肩に黒猫(シア)を乗せた死神姿の大野がいた。

河合「大野くん!?何で此処に?」
大野「大量の虚の気配がしたから来てみたの。」
北山「大野くん今忙しいんじゃ?」

大野「仕事は終わったから安心して。
虚の気配がして、ほっとけなくてね。
手助けした方がいいのかな?って思ったんだけど。」

シア「それじゃいつまで経っても下の奴らは
育たんぞ!これも経験だ。」

大野「ってシアが言うもんだからね。
とりあえず楽屋に行こう。詳しい話はそこで。」

楽屋に戻るとそこにはフグみたいに頬を膨らませた
橋本と、オロオロしている宮田と千賀。
落ち着かないのかソワソワしている玉森と二階堂。

橋本「ちゃんと説明してくれるよね?」
宮田「っていうか何で此処に大野くんが!?」
大野「今日の事で詳しい話があるの。
あと、その前にこれを付けて。」

玉森「これ何ですか?アクセサリー?」
大野「これは霊力を抑える物なの。
これを使えば今の3分の1の霊力を抑えられる。」

弟組「霊力??」
大野「(スケッチブックを取り出し絵を描いて)
今、橋本くん達はこういう状況なんだ。」

そう言いながら大野はドラ○ンボールに出てくる
超サ○ヤ人みたいな絵を描き皆に見せる。

宮田「凄え、超サ○ヤ人みたいで格好よくね?」
橋本「だったら俺達最強じゃね?」

シア「(呆れながら)お前らはバカか?
今さっき虚に襲われたばかりなのに呑気に
ふざけた事を言ってる場合じゃないだろ。」

大野「シアの言うとおりだよ。
ちなみに虚っていうのはさっき橋本くん達を襲った
今生きている人も、死んだ人の魂も区別なく
襲ってくる悪霊だと思ってくれればいい。
この状況が続いたらまた君達に危険が及ぶから
これを付けてって言ってるの。」

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黒髪の白雪姫 - まだ4の途中なんだ(* ´ ▽ ` *)全部見終わったら感想書くね♪( ^ω^ ) (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - midori の書いてるヤツ全部見たくなっちゃって(* ´ ▽ ` *) (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 白雪姫ちゃん、BLEACHパロまで見てくれてありがとう。あまり上手くないから恥ずかしいけどね。 (2018年1月14日 17時) (レス) id: 3ca01ac30b (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - どうも( ≧∀≦)ノしゅごキャラの前にこんなにすごいの書いてるんだね♪( ^ω^ ) (2018年1月14日 16時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - どっちも楽しく読ませてもらってます! (2017年6月4日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:midori | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726  
作成日時:2017年5月5日 19時

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