2 ページ27
空に穴が開き次々に大量の虚が出てくる。
玉森「!???」
橋本「っ!?・・っ!!」
橋本達の前に厳つい顔をした大きめの虚が現れる。
虚『くくくっ!お前達、随分と美味しそうな霊力持っているじゃねぇか!』
橋本「っ!!!」
弟組「っ!???」
今にも虚が口を開け橋本達に襲いかかろうとしたその時。
シュッ!!(虚の背後に兄組達が瞬歩(しゅんぽ)で現れる。)
北山「貫け!槍鶏頭(やりけいとう)!」
北山が斬魄刀を解放すると北山の身長より大きく
柄の先にはふわふわした飾りのついた槍に変化した。
藤ヶ谷「咲き乱れろ!紅桜(べにざくら)!」
藤ヶ谷が斬魄刀を解放すると刀身が赤みかかった刀に変化した。
北山と藤ヶ谷は橋本達に襲いかかろうとした虚に攻撃して虚を橋本達から
距離を遠ざけると2人の攻撃を受けた虚は消えていった。
五関「叩き付けろ!水澪(すいれい)!」
五関が斬魄刀を解放すると大量の水が鋭く尖り複数の虚達に降り注いで
虚達は消えていった。
河合「魅せろ!小手毬(こでまり)!」
河合が斬魄刀を解放すると複数の紫色の球体状の気の塊が出来て刀を振ると
気の塊が飛んでいき複数の虚達に当たると虚達は消えていった。
弟組「えっ!?な、なに、どうなって!?」
河合「(もしかして此奴ら俺達や虚の事見えてる?)」
五関「横尾、とっつー、弟組を安全な場所へ!」
横尾&戸塚「分かった。」
さっき空に開いた穴から出てきた虚が兄組達に襲いかかろうとする。
塚田「護れ!攻盾(こうじゅん)!トッツー!横尾!早く!」
塚田は橋本達を護るように前に立ち斬魄刀を解放すると大きい盾が現れると
虚の攻撃を防いだ。
戸塚「分かってるよ!!二階堂、千賀、はっしー。しっかり掴まっててよ。」
二千橋「う、うん・・」
横尾「宮田、玉森もしっかり掴まってろよ。」
宮玉「は、はい・・・。」
シュッ!(瞬歩でその場から消える。)
ー さっきまでいた楽屋にて ー
シュッ!(瞬歩でさっきまでいた楽屋の中に入る。)
玉森「えっ?此処さっきまでいた楽屋??」
橋本「ど、どうなってるの!?」
二階堂「何がどうなって・・?」
戸塚「急にごめんね?此処に連れて来て。」
横尾「いつまでもあんな所にいたら危険だから此処に連れて来たんだ。」
宮田「よ、横尾さんと戸塚くん達は一体何者なの?」
橋本「あと、あの変なの何なの!?」
戸塚「それは・・。」
橋本「一体何が起こってるか説明してよ!」
ズドンッ!(重苦しい気配と霊圧)
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒髪の白雪姫 - まだ4の途中なんだ(* ´ ▽ ` *)全部見終わったら感想書くね♪( ^ω^ ) (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - midori の書いてるヤツ全部見たくなっちゃって(* ´ ▽ ` *) (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 白雪姫ちゃん、BLEACHパロまで見てくれてありがとう。あまり上手くないから恥ずかしいけどね。 (2018年1月14日 17時) (レス) id: 3ca01ac30b (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - どうも( ≧∀≦)ノしゅごキャラの前にこんなにすごいの書いてるんだね♪( ^ω^ ) (2018年1月14日 16時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - どっちも楽しく読ませてもらってます! (2017年6月4日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:midori | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時:2017年5月5日 19時