しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 11

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沢山いたXたまが真っ白なココロのたまごに浄化されるとたまご達
は持ち主の子達の元へと飛んでいった。

ラウール「良かった！浄化出来た！」
橋本「やったね！」

ラウールと橋本はハイタッチして喜ぶ。Xたま狩りが終わるとキャラなり
が解けてSnowManは元の衣装にA.B.C-Zは元の私服の姿に戻った。

ハルヤ「皆のココロは曇りのち快晴！気持ちもスッキリと晴れたね！(^-^)」
深澤「よしっ！Xたま狩り終了！舞台再開だ！」

阿部「ねえ・・今までXたま狩りに集中してたから考えてなかったけど
避難したお客さん達帰ってないよね？(´･_･`)」

全員「あっ・・」


滝沢『SnowMan達、聞こえるか？』
SnowMan「た、滝沢くん！？」

SnowManとA.B.C-Zが阿部が発した言葉に若干の不安が過ぎった時
SnowManの付けていたイヤモニから声がした。

滝沢『避難したお客さんにはちゃんと俺からアクシデントが起きて
危ないから避難させたことを説明した。お前達もJr達も皆無事
だって言ってある。あと、沢山のXキャラを使って照明を落とし
お前達に怪我させようとした犯人は捕まえて警備員に突き出したよ。』

深澤「ほ、本当ですか！？」
A.B.C-Z「？？？」
目黒「A.B.C-Zさん・・」

目黒がイヤモニで滝沢が言ったことをA.B.C-Zに説明する。

向井「で、でもお客さん達は・・」
滝沢『安心しな。ちゃんといるよ。』


お客さん達「阿部ちゃん！ラウールくん！大丈夫！？」
お客さん達「舘様！ふっか！皆も大丈夫！？」

阿部「だ、大丈夫です！心配させてどうもすみません！」
ラウール「僕もなんともないです！ありがとうございます！」

滝沢がそう言った瞬間、会場の扉が開いて避難していたお客さん達が
次々と入ってきて照明の被害に遭いそうになった阿部とラウールや
助けた宮舘と深澤や他のJr達を心配していたがSnowManが怪我を
していないと分かると涙を浮かべるお客さんもいた。

持ち主の近くで不安そうな表情を浮かべていたしゅごキャラ達は
避難していたお客さんが入ってきたのを見て嬉しそうにした。



A.B.C-Zのメンバーが入り口の方を見るとそこには滝沢と滝沢の
しゅごキャラであるグラジオラスがいた。滝沢とSnowManが
目線を合わすと滝沢は頷いた。


深澤「会場のお客さん！舞台初日からアクシデントが起きお客さん達
に心配させてどうもすみません！滝沢歌舞伎ZERO！再開します！」

パチパチパチ！！(お客さん達の拍手の音)

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