episode28 ページ34
Aside
ついに今日は姉妹校交流会当日
あれから色々と調べて見たけれど特にこれという情報はなく万全では無い状態で挑むことになった
少し不安を抱えながらも私は悟に呼ばれた場所へと行った
「あれ七海じゃん。どうしてここに？」
七海「まずは挨拶からでしょう、蕾先さん。というかあなたはいつになったら敬語を使うんですか」
「こんにちは七海さん。いいお天気ですね、それでどうしてここにいるんですか」
七海「違和感がありすぎるのでやっぱいいです。先日虎杖くんと任務がありましてね、それについて色々と五条さんに言わなくてはならないので」
恐らくだが私が信越地方に行ってる時に向こうも任務だったのだろう
「でもわざわざ今日報告なんだね。ほら普通はさその日中とかに報告するじゃんよ」
七海「今回の任務に着いて一通り説明した方が良さそうですかね」
七海から聞いた話は思っている以上に重い話だった
吉野順平という男の子やその母親を殺してしまった、死なせてしまったこと
特級と遭遇し、1度七海がボロボロになったこと。そして
「吉野順平の母が殺されてた自宅に宿儺の指が置いてあった？そんなうまい話あるわけないじゃん何七海腐ったアンパンでも食べたの」
七海「そういう煽り方五条さんに似てて、ムカつきますね」
言われてみればまぁ確かにそうかも
やっぱ長くいるからそうなるのかな
「ま、七海はそう簡単に嘘つかないから私は信じるけどさらその吉野っていう子の家に宿儺の指が置いてあったということは虎杖知ってんの？」
もし知ってしまっていたら、今でさえ精神的に辛いはずなのにもっと追い込まれているはずだ
七海「いいえ知っていません。指は回収して、提出までしてありますからね」
七海の回答に安心したのかホッと息を着いた
この件を七海にしてくれたやつに拍手を送ろう
七海「というか貴方こそここに何しに来たんですか？」
「あぁ悟に呼ばれたから来たんだけど...来なくね」
七海「あの人が時間どおりに来るとは思えません。ましてやそのまま真面目な話はもっと無いです。交流会の方でも集合時間は決まってるんじゃないですか？」
私は頭を縦に頷いた
やはりか。と思うようなため息を吐く七海
七海「私から五条さんに言っときますから、貴方はあっちに行ってきなさい」
「いいの？」
七海「これくらいなんてことないです」
「ありがと、七海」
そういい私は外に向けて走り出した
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波華(プロフ) - 琥珀さん» イメ画を、別端末の月華二世という作者名でつくってきました。検索したらでてくるかと。 (2021年1月10日 2時) (
レス) id: 920936881f (このIDを非表示/違反報告)
波華(プロフ) - 自分絵バージョンと公式バージョンありますのでしばしおまちをー (2021年1月10日 0時) (レス) id: 920936881f (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 波華さん» コメントありがとうございます~！！レス機能初めて知りましたすごく便利ですね驚き...よろしければ波華様の蕾先ちゃんも見てみたいです！！ (2021年1月9日 23時) (レス) id: 48c0d748bd (このIDを非表示/違反報告)
波華(プロフ) - あと本当に連コメすいません、伏黒がお前を祓うといったところで、虎杖悠二になってました。悠仁ですね！連コメ失礼いたしました (2021年1月8日 20時) (レス) id: 920936881f (このIDを非表示/違反報告)
波華(プロフ) - あと、返信をする時はレスというところを押すと良きみです (2021年1月8日 20時) (レス) id: 920936881f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2020年10月11日 18時
