貴方は? ページ6
『はぁ』
夜の月を見ながら私はため息をついた。
『どうしてこんな事に……』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は自己紹介を聞いて混乱していた。
秀吉「それであんたはこの世界の事どれ位知ってる?」
え?この世界の事?そう言えば聞くの忘れてた。
『全く分かりません』
私がキッパリ答えると、
半兵衛「やっぱりそうなんだ〜!」
利家「やっぱりお前も、そうなんだな!」
と2人が嬉しそうに喋っていた。
その後色々な事があって、私はこの世界について教えてもらった。神牙と言う国、月下族についてとか… もう、なにが何だか分かんなくて困ってる。
半兵衛「この子が豊臣軍に来てくれて嬉しいよ。天下統一に近ずけるし。」
利家「織田軍には結月がいるからな、明日の戦に結月の力を使うだろ。」
秀吉「そうだね。水輝が来てくれて嬉しいよ。
でも、結月とは違う匂いがする。 でも普通の人間の匂いじゃない。」
官兵衛「それよりも、小さい彼女のを貰うのはやりにくいぞ」
利家「まぁ、そうだな…」
混乱している私を前みんなは何やら話していた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『私どうなるんだろ……』
そんな小さな体から出た小さな言葉は空に消えていった。
『そう言えば私、どうしてここに来たんだっけ?』
また、考える。けど何も思い出せなくて、更に考える。
[貴方は―――――に選ばれた。満月の夜に本当の姿が分かるだろう。]
『え? …またあの声』
数日後が満月、本当の姿?どおゆう事だろう?
明日は厄魔?退治に行くんだよね。どうして私まで、そんなことを思っていた。
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夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ(^ω^) (2018年10月28日 7時) (レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです!小説書くのうますぎます! (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
○ - 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水輝 | 作成日時:2017年10月1日 19時