最強は素直になれない 【五条悟】

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「今回の任務は、別の呪術師の方が終わらせてしまったようなので、お二人とも、自由行動なさっていいですよ」




と、言われ




私たちは今、街でお散歩をしています。




悟「あー、さみぃ」




『冬真っ只中だもんね』




ざわざわ




「見て、あのカップル美男美女！」

「モデルじゃないの？」

「ヤバー！」




コツコツ




「あの、良ければうちの事務所に入って、モデルのお仕事しませんか？」




『え、えと、』




悟(めんどくせぇな....)




悟「大丈夫っす」(Aちゃんの前なので怖がらせないように接する五条悟)




「いえいえ、そんなこと言わずに」




『あの、ホントに大丈夫です』




「えー、遠慮しないで」




悟(しつけぇじじいだな)←




ぐいっ(肩を抱き寄せる)




『わっ』




悟「今、俺こいつとデート中なんで、邪魔しないでもらえる？」




「はっ、はい！！すいません！！！！」




タッタッタッ




「「「「「(ナイス....だけどその位置よこせやイケメンくん)」」」」」←




『あ、あああありがとう、さささ悟』




悟「お前はいつから故障中のロボットになったんだ？」




『(そっか...めちゃめちゃ忘れてたけど、私たち付き合ってるんだもんね)』




悟「あー
腹減った」




『なんか食べる？』




悟「お前を食べたい」




『何馬鹿な事言ってんの』




「「「「(彼女さん慣れとるぅぅぅぅぅ！)」」」」




悟「んじゃあ、そろそろ帰る？」




『うん、帰ろっか』




「「「「「(じゃあな....尊い物体ども...)」」」」」←

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